ラジオハングル講座・応用編
2006年 10月 14日
韓国の小学校の教科書を読むということで文章になれ
読解力をつけ語学力の向上を図り、ハングルで夢を見る
オンドリザシオンを目指すという講座です。
講師は優しい感じのチョ・ヒチョル先生で出演者はチェ・ユンジュさんです。
チェ・ユンジュさんの読みは優しく気持ちのいい読みで大好きになりました。
先週の金曜日お母さんと三人の娘という題で三年生の道徳の教科書からでした。
韓国では三番目の娘さんはよく働くことになっていて一番親孝行だということだそうです。
土曜日はユソクの一日という題で、参観日に来られなかった共働きの母親と
子どものお話で、韓国でも女性が働くことはとても大変なようです。
二年生の国語の読み取りから出ていました。
今週の金曜日は三年峠で4年生の教科書国語の読み取りから出ています。
このお話は日本の教科書に朝鮮のお話としてでてきますし。
絵本にもあります。
転ぶと三年しかいきられないという峠でこけてしまったおじいさんが。
気から病気になってしまったのを見て近所の少年がおじいさんに
もう一度こけたら良いよとすすめ、一度こけたら三年いきるから
二度こけたら6年三度こけたら9年4度こけたら12年::::いきると教えます。
おじいさん実行して病が治るという発想の転換の民話です。
今日土曜日はトンスのわかったことという題で二年生の生活の手引きから
整理整頓の大切さを自分の失敗と友人の部屋のすばらしさを見て
我が部屋の乱雑さを思い知り恥ずかしくなってちゃんと整理整頓をするようになる
賢い小学生のお話です。
講師の先生の説明で文法もわかりやすく、投げ出したくなるほど
難しくないし、話の内容もそれなりに面白く、
特にチェ・ユンジュさんの音読がすばらしくひきつけられます。
今回は三ヶ月間チャンとノートにとってがんばって終了したいと思っています。
韓国の方は名前が似ていることが多いので、
文字にしないと聞いただけでは誰だかわかりません(笑)
私も頑張って韓流スターとかもっと勉強しないとダメですね!