映画ゲド戦記
2006年 08月 09日
見てしまいました。
本当に面白くなかったです。
お父さんがすごい人やからといって、息子がこんなしょうもない作品作っていたら
この会社もやばくなると思います。
この人ゲド戦記の原作を最初から最後までちゃんとよんだんかなあと
疑問を持ちました。
私も全巻読みましたが、ずいぶん前なので、記憶が定かでないのですが、
ゲド戦記というなら、ゲドがどのようにして魔法使いになり、どんな活躍をしたのか
テナーが闇の世界からどのようにしてゲドに助けられたのか、
アスーシーの世界はどんなんか、龍の存在、本当な名前とは、
などなにもせつめいがなくわからないのに、
魔法の力の無くなった、ゲドが現れ、年取ったテナーが現れ、
わけのわからん魔女が現れ、父親を殺したアレンが出てきて
龍の娘が出てくるなんて、ようこんないい加減な映画つくるわと思いました。
久しぶりに映画代返せと思った。
その上、本当に絵が汚い、
俳優を使った声もよくない、TYさんなんて聞き取れない部分がいっぱいあった。
ああ!最悪の映画でした。