老婆二人で中国雲南省 麗江・シャングリラを歩き回る ④麗江古城の石だたみを歩く
2017年 11月 14日
朝食は麺とおかゆとゆで卵、蒸しパンお腹いっぱい食べました。
今日は麗江古城の中を歩きます。
広くて迷子になるからとホテルの人が地図を持たしてくれました。
乗り物はないのでとにかくてくてくと歩くしかありません。
まずは木府→元、明、清の三つの王朝に22代470年にわたって
麗江エリアの統治を任された木氏の暮らした館の見学からです。
歩き始めると麗江古城の説明板がありました。
町のあちこちにトンパ文字が書かれてました。
日差しが強いので日向と影のコントラストがきつい。
朝夕はさすがに寒さを感じますが、お昼の日差しは日本よりもずうっと強いです。
日焼け止めクリームをちゃんとぬっても日焼けしました。
洗濯をしていたので
降りていって尋ねるともともと川がながれていたようです。
左の方から湧水が出ていました。
写真忘れましたが街のあちことを用水路が流れていました。
途中の店でぶら下げる飾りをかったり
朝早いので所々しか店は開いていませんが、それなりに覗きながら歩いて行きました。
途中で野菜などの荷物を持っている人にどこかに市場があるのかと尋ねたら私たちが
行く木府と反対側をさしたので、とりあえず市場は後回しにして木府に行きました。
門構えもすごいなあ。
入場料は60元(1200円)
しかしここは老婆70才は無料になります。外国人も適用されます。
中国はふっとっぱらです。68才は65歳以上半額が適応され30元です。
これはすごく助かりました。
昨日の玉龍雪山風景区の入場料130元(2600円)も無料と半額で195元
ツアーだったんですが、あとで返金してくれました。良心的です。
正門から入りました。
ここで一番びっくりしたのは
掃除が行き届いていました。朝早かったので掃除中でしたが、雑巾がけでとても丁寧でした。
今まで中国でこんなにきれいに掃除をしているお寺は初めて見ました。
お寺の中や周囲に
石像が置かれていました。面白い形です。
お寺は奥へ行くほど高くなっていきます。
階段を上って回廊を歩いて行きます。
奥に見えているところまで
上っていかないといけないみたいです。
銀杏の樹が紅葉真っ盛りでした。
お堂の中にぐるりに壁画があり、内容はよくわからなかったけど民俗の
踊りの絵がたくさんありました。
一周ゆっくり回ってみました。
そして、階段を上って一番高い所に出ました。
そこから見た麗江の屋根瓦の街並みです。
もう一枚
疲れたので東屋の所で
少し休憩です。
そしてまだ上があるので登ってみたらそこは獅山公園に入っていました。
入場料が50元ここでもふたりで25元です。
今回の旅行では入場料は例外なく無料と半額でした。
ここからは昨日登った玉龍雪山が見えます。ようあんな高いところまでいったなあと
感激ひとしおです。
ホテルの人に万古楼は
大したことないよといわれたけど、とりあえずは見に行きました。
入り口はいった所で太鼓三回たたくと5元だったので思い切りたたいてきました。
疲れていたので下から見るだけで上には上がりませんでした。
ここから上がった分だけ下らないといけません。
石畳の下りは足に堪えます。
金毘羅さんの階段を思い出しました。
とは言いながら店を
覗いてわからん中国語で日本語で話しても一緒やと開き直りながら店の人と
話しました。
途中の店で竹筒に入ったご飯と中に何か入ってパンを買って
テーブルに座って食べながら休憩しました。あ~~~あ疲れました。
でも、自力で歩くしかありません。
やっとくだってついたら四方街で麗江古城の中心に出ました。
ここで民俗衣装を身に着けた人たちの踊りを見ました。
足がだんだんいうこと聞かなくなってきました。
メイン通りを歩いて大水車まで歩きました。
後は惰性でホテルまで歩いて帰ります。
といいながらかばんを買ったり、ブドウを買ったり、菩提樹の実をアクセサリーにしてもらったりと
遊びながら帰りました。
ホテルで休憩して晩ご飯食べに出ました。
麺を食べましたが、旅行中でこれが一番おいしかった。
夜歩いた店をのせます。
漢方薬の店 何かと聞いたけど中国語全く分からなかった。
楽器の店も多かった。
ストールやマフラーの店もい至るところにある。
最後は難お店がわからんけど
面白かったので載せます。
歩いた歩数は一万歩足らずだけど
坂が多いのと石畳でホテルに帰ったら足がパンパンでした。
お茶の接待を受けて早々と寝ました。
旅はやっぱり楽しいですね、アラックは
南の島ばかりですが、見させていただきまして
ありがとうございます。