孫と二人厳冬のロシア旅行に参加して ②プーシキン博物館とトレチャコフ美術館
2016年 12月 17日
感覚的にいうと6時間得した感じになる。
早くから目覚めたので、テレビを見ることにする
料理番組を見るオリーブオイルをこれでもかというほど使う。
材料はあれもこれもとにかくいっぱい混ぜていた。
次に女子バレーボールの決勝戦を見た、熱戦で面白かった。
料理番組もバレーボールも言葉がわからなくてもわかるからいい。
7時に食堂に行く。バイキングまあまあ。
夜がなかなかあけない。窓から見てもうすぐらい。
今日はまず「プーシキン博物館」の見学です。9時25分ぐらいに出発
まだ薄暗い、それなりに寒いけど思ったほどでなかってよかった。
この博物館は貴族の館だったところを博物館にしたそうです。
中に入ると、まずはクロークに
服を預けます。中は暖房がガンガン聞いていて日本よりもずっと暖かです。
地下入り口のオブジェです。この周りと小学生たちが走り回っていました。
中は各部屋ごとにプーシキンに関する
資料が整理されていました。言葉がわかれば読むのですが、それは無理
博物館の専門のガイドさんが案内してくれてそれを私たちツアーのガイドさんが通訳
してくれます。これが熱心なんです。
資料がいっぱいあります。
こどもの時の写真だったと思います。
次から次へと説明してくれるのですが
実はプーシキンについて名前ぐらいしか知りません。
妻に横恋慕したフランス人の将校と決闘して2日後に死んだ37歳で亡くなったそうです。
私物の湯沸かし器や
デスマスク、初版本、原稿など多くの資料で彼の生涯を知ることができました。
ロシアでは絶大の人気があるようです。帰ってから詩の一つでも読んでみなくては反省
次に今回の私の目的の「トレチャコフ美術館本館」にいきます。
今回のツアーはバスを降りて見学することはあまりありません。
車窓から見える建物をガイドさんが紹介してくれます。
今日は雪というよりもみぞれが時々降っています。傘をさすほどのことはありません。
クレムリンが見えてきました。
赤レンガに沿って走っています。
赤の広場を挟んでボクロフスキー聖堂です。玉ねぎ坊主の屋根が面白いです。
ガスっています。お天気はずっとこんな感じです。
トレチャコフ美術館1892年の建物です。
18世紀から20世紀のロシア美術の粋を集めた美術館です。
ここでもまずはクロークで上着と荷物を預けます。
作品が多いのでガイドさんが有名な絵を案内説明してくれます。
広くて多いのでチョースピードでついて行かなくてはなりません。
正直ゆっくり鑑賞している間はありません。
全部見ようなどと無謀なことを思ってはいけません。
写真撮影が近視でないのも善し悪しです。禁止ならあきらめて鑑賞のみにするのですが
どうしても写真を撮ってしまいます。
壁一面に絵が飾れれています。
作品名がよく覚えていないのですが
何点か作品を挙げておきます。
プーシキン博物館に行った時肖像画があったのですが本物がトレチャコフ美術館に
あると聞いたので写真をここでとりました。
刺繍をする人
見知らぬ人
イワン雷帝とその息子イワン
切がないのでこれくらいにします。
これでもゆっくり鑑賞できませんでした。もっと時間がほしい。
ツアーではわがままは言えません。
トレチャコフ美術館のイコンの部屋へはいけませんでした。残念です。
それでもロシア美術の本物に出会えてよかったです。
モスクワは自動車の混雑がひどいということで昼食の場所まで歩きました。
滑りそうな石畳の雪が少し残った道を歩くのは難儀でした。疲れました。
昼食はピロシキとボルシチをチキンカツであとでアイスクリームと紅茶が出ました。
これで午前中の鑑賞が終わりました。
欲張りツアーのようです。
両方とも行ってません。
私達の時もロシア人ガイドはプーシキンについて熱かったです。
彼のロシア語の韻の美しさは外国語では表現できないといってました。
ドストエフスキーは難しすぎる、トルストイは長すぎるとの説明もおかしかったけど。
旅程を見ると私が行ってないところも多く入っていますね。
続きが楽しみです。
ありません。室内での見学ばかりです、
私は美術館巡りがメインです。孫がこの内容で
どうかと思ったのですが、絵が好きなようで
自分で見て回っていました。