2016年春のソウルの旅 六日目
2016年 03月 16日
毎日同じパターンで過ごしています。
美術館へは地下鉄三号線で南部高速ターミナル駅まで行きます。
ところが地下鉄に乗ってしばらく経っても動きません。
しばらく待っていると放送があり、どこかで車両が故障して
そのために地下鉄が止まっているので点検が済むまで待ってください
と言っていると思って周りも騒がないので待っていました。
事故でないことだけわかるのでちょっと怖かったけど待ちました。
25分ほど待って動きました。
次の次の駅で全員下ろされて、次の電車に乗りました。
あとはスムーズに駅にたどり着きました。
この展覧会は「印象主義」の作家の風景がばかりを集めたものでした。
ゴッホの跳ね橋の大ポスターです。
もちろん写真撮影はダメです。入場料が1500円これはちょっと高いと思います。
私は老人割引で1000円でした。
展示は年代別にそれぞれの作家の風景画がズラーっと並んでいました。
刺激的でないのでそれなりに楽しみました。
展覧会の下の階で個人の展覧会が行なわれていて無料だったので
ぐるりと一回り。韓国的色彩でよかったです。
一番お気に入りはこれです。
帰りの途中でうどんとトッポギを食べました。
二つはちょっと量が多かった。味はまあまあ・
帰りは地下鉄安国まで乗って、仁寺洞を散歩しました。
またまたギャラリー散歩になってしまいます。
幸福と題した展覧会のうさぎさんの絵
このグリーンの部分の中によつばのクローバが隠れていて必死で探しました。
若い韓国服を着た女性の日常を皮肉って大々的に表現したイラストのような絵
笑い転げながら見ました。
疲れたので伝統茶のお店に入ってなつめ茶を飲みながら一時間ほど
ぼーっとしていました。この間ずっと私一人でした。
休憩してちょっと元気出たのでまたまたギャラリー巡って楽しみました。
少しお腹がすいてきたのでエンナルキンパブ(昔の海苔巻き)を
一本食べました。250円
帰りにいちご買って帰ってフロントのお姉さんと半分づつ食べました。
しばらく部屋で休憩です。
夜は八時からある演劇「ヘビメタ」を見ました。
16年間会社に奉仕し頑張ってきた四人の女性が解雇通知されます。
次期の社長がヘビメタオタクだったと聞き、
四人でエビメタ音楽学校に通い、一ヶ月で演奏ができるようになる契約をし
それぞれが年甲斐もなく頑張ります。練習する中で
自分の気持ちを吐き出すエビメタの良さも発見します。
最後は素晴らしい演奏ができるようになるのですが、解雇通知を
ひっくり返すことにはなりませんでした。
それでもケンチャナヨの世界で頑張ろうとしていきます。
最後には四人素晴らしい演奏で舞台は終わります。
とても面白い演劇でした。
最後の演劇前から三列目でいい席でした。
楽しい一日が過ぎて行きました。
なのに冷静に周囲の様子を見て判断できるオンニは流石だなぁと思いました。
この日の舞台も楽しそうですね~♪(^^)
次のソウル行をカレンダーと睨めっこしています。またメールでご連絡しますね~