京都 「日展」を見に行ってきました。
2016年 01月 07日
一日目は家族全員で集まりそれなりに会食して
みんな元気やななあと互いに年取ったことを確認し合いました。
子供からは「自分の年を考えて年相応に過ごすよう」にと
きついお達しを受けました。
昨年は元気をちょっと過信しすぎて11月末にダウン
大きな原因は動きすぎ、疲れが日毎に解消せず蓄積されてドカンでした。
家族も巻き込んで大騒ぎしたので、強く反省して当分は
静かに暮らす予定です。
と言いながら京都へ日展を見に行きました。

京都市立美術館では、あの狭い博物館で
「フェルメールとレンブランド展」と日展の大きな展覧会を
二つ行っています。

フェルメールの方が今日が最終日で大勢の人でした。
日展の方は少なくないけどゆったり見ることができました。

日本画は静かな絵が多く草花の絵がとても多かったです。
洋画の方は人物画も多くいろいろな種類の絵が多かったです。
書道は読めないから、さっと流しました。
彫刻はみんな一緒に見える。
工芸は会が力を入れているようで今回も作家による説明会が
模様されていました。
京都で開催されているから京都の人の作品がおおいのかな
大阪で開催される時の見に行ってみようと思います。

五日なのでまだお店もしまっているところが多く
私が目当てにしていた陶器屋さんもお休みでした。残念
美術館の前の近代美術館は工事に入っていました。
あとはどこにもよらず、あれもこれもしない目的は一日に一つと
割り切って、早い目に帰りました。

フェルメール Johannes Vermeer今年は昨年末から3月までBunkamuraザミュージアムで「フェルメールからのラブレター展」で3点のフェルメールの作品が来日しました。フェルメールは作品数が非常に少ないにも関わらず、日本でのフェルメールの人気が高く、最近は常にフェルメールの作品が1点でもあれば、その美術展の看板になっています。フェルメールの作品の魅力はどこにあるのかを、過去に日本に来たフェルメールの作品と美術展のカタログなど文献も参照しながら検討してみました。... more

入口で二つに分かれ大きな展覧会をやっているので
狭苦しく感じました。
二つもしんどいので今日は初めから日展だけにしていました。