「瀬古多津冶 個展」を見に行く
2015年 10月 18日
記事が目に入ってきました。
1998年に病に倒れ障害が残ったけど、その後も
夜間大学で一緒の絵の会の仲間の助けを借りながら
絵を書き続け7年間かき集めた風景画などを中心に
個展を開くことになったニュースでした。
私は瀬古さん個人はまったくお付き合いはないのですが、
以前私と一緒の職場で働いてたkさんが、夜間の大学の仲間で
「二虎展」という展覧会を毎年行っていました。
kさんもいつも出品していたので
私も欠かさず展覧会を見ていました。
その二虎展の中で瀬古さんの名前と絵を見ていました。
瀬古さんの隠れファンでした。
そして、友人から病気のことなど聞いていました。
今回は二虎展と瀬古多津治個人展が同時に開催されています。
新聞を見て直ぐにkさんに連絡をとって展覧会会場で会うことにしました。
会場は大勢の人で満杯でした。
優しいタッチで春夏秋冬の景色の絵を中心に
明るくほっとさせられ、元気をもらえる絵でした。
私が一番気に入った絵は富士山とひまわりの絵です。
これからもお元気で書き続けて三回目の展覧会を開いていただきますようにと
展覧会は21日まで心斎橋のナルミヤ画廊で行っています。
kさんとは久しぶりに近況を語り合いました。
私が退職した時が一番いいタイミングだと言われ
今の職場は大変だという話をしながら、
Kさんは今回出品できなかったそうですが、次回は何か書いてくださいね
とお願いしておきました。
余談ですが
久しぶりに心斎橋を歩きました。
「ここはどこの国? 北京の繁華街か?上海か?」
と思いました。どこにもよらずさっさと帰ってきました。