2015年9月ソウルの旅③ 画廊巡りとミュージカル「アリラン」
2015年 09月 05日
身体がなんとなくだるく、あれこれバタパタしていると
アウトルックで使用していたメールがおかしくなったりと
時間ばかり取られることが多くいつの間にか日にちばかりが過ぎて
更新するのがちょっとしんどなったけど、始めたら終わらないと
それも気分がすっきりしないのでさらっと流して更新することにしました。
ソウル三日目は本降りの雨でした。
いつも利用しているホテルのオーナーがチェンジしていて
引き継いだとこらしくて、なんかもたもたしていて
サービスが低下してしまっていて疲れました。
ホテルから歩いていける仁寺洞のギャラリイーをめぐりました。
時間が早いのでほとんど人はいませんでした。
ギャラリーでは絵だけ展示してあるのでゆっくり鑑賞できます。
気に入った作品の写真を並べてみます。
次が一番気に入った作品です。
土砂降りの雨の中で、傘をさして買い物しました。
いつも買うお菓子が値段はそのままで
量が三分の二ぐらいになっていてびっくりしました。
円安の上に物価高で、旨みがなくなってしまいました。
一旦ホテルにかえって一休みです。
今回はパソコンないので、テレビでドラマばかり見ていました。
ずっとドラマばかりのチャンネルで今回は本当によくみました。
夕方からは漢江を渡って駅三駅にあるLGアートセンターで
上演されている「アリラン」を見ました。
開演が5時半だと思って言ったら7時半からだそうで
どうもメモした時に17時半と書いてしまったようです。
ロビーでテレビでモニターしていたので見ることにしました。
声が小さくて全然聞き取れなかったけど、見ていてよかったです。
実際に見た時によくわかりました。
夕食を食べに近くの食堂に入りました。
50歳ぐらいの女性たち四人が鍋を囲んでビールを飲みながら
あたりかまわず大きな声で喋り笑いながら食べていました。
隣の席で若者男女6人が静かに食べ静かにお勘定して
出て行きました。韓国もますます変わってきたなあと思いました。
アリランは10巻からなる壮大な長編小説をミュージカルにしたものです。
抗日闘争の中で生まれたアリランの歌を中心に
日本の侵略に対する抵抗と日本に協力することが朝鮮のタメになると考えた人と
徹底的に抗戦した人たちの軋轢、日本兵のタメに引き裂かれそうになる男女の
苦悩、その家族など、素晴らしい歌唱と群舞が見ごたえがありました。
何度も涙が出てきました。
日本人役の人の日本語はわかりにくくて韓国語の字幕を読みました。
私の韓国語もきっと韓国の人にとったら変な抑揚の韓国語なんだろうなと
改めて思いました。
最後に舞台からアリランの歌を一緒に歌うように声がかかったので
私はしている一番をしっかり歌ったら、周りの韓国の若い人が歌わないで
私の方を見たのにはビックリ、今の若い人はアリランのうた知らないのかなあと
思ってしまいました。
帰りに写真を撮るところで写真を撮ってくれるように頼んだら
何枚も角度を変えてとってくれました。ハハハ
私も1年半ぶりにソウルに行くことになりました。
チンオンニと11月に行きます。
そちらのホテルに予約した後に、
「〇〇日に閉店する予定だったけど継続します。」という案内を見て
失敗だったかな? と思いましたが
もう予約してしまったので、まあ泊まってみようと思っています。
やはり、経営者が変わったのですね。
なんか韓国では、そういうのがあっという間ですよね。
ホテル、私が泊まった頃が最悪だったようです。
一旦7月で職員を解雇したそうです。
今の経営者がマネジャーを呼び戻したそうです。
だからまだおばさんたちはいませんでした。アルバイトの子が
掃除などしていましたから、最悪でした。
でも、11月頃は少しましになっていると思いますが?
気づいたことはどんどんいう方がいいですよ。
taeさんが後半お付き合いをしてくれました。
今回は南大門、東大門、中部市場をよく回りました。
黒にんにくはネット注文で買い日本に持って帰りました。