朝鮮半島から山東・遼東半島への旅 ③
2015年 06月 03日
朝は5時20分集合、朝ご飯は当初お弁当にする予定だったのですが
アリラン航空(現地旅行会社)の社長さんが朝ごはんはちゃんと食べないと
ということで空港近くの「コンナムルクッパ」の店に予約をしてくれました。
店につくと食べるように並べてあると思ったら並べていない。
30人分を並べるには時間がかかり、やきもきするけど
クッパ(汁ご飯)はとてもおいしくて途中でやめられない。
空港へはぎりぎりで間に合い、飛行機への搭乗が始まっていました。
席について一同ホットしました。
仁川から青島行の飛行機はすいていたので席を移動しました。
飛行時間一時間30分軽食が出ました。
青島につく前に飛行機の窓から見た景色です。
青島空港はこじんまりした空港でした。
一番心配だった空気はきれいなもので一安心です。
韓国の社長さんとガイドのノ・ユジンさんが中国への旅にお客様として
ご一緒することになり一行は31人になりました。
中国のガイドの曹さんと合流しました。
一同バスに乗ります。このバスは乗り心地がいまいちでした。
青島市内観光はまずは青島ビールの工場の見学から始めました。
中国の内地からの観光客も多く、中国の人はどこでもかしこでも
ポーズを取って写真を撮ります。
建物の中は博物館になっています。
そして稼働しているところは作業を見ることができます。
途中で試飲する場所があり、ピーナツのおつまみとコップ一杯の
ビールが出ます。おいしかったです。
見学の最後ではピッチャーに入れてビールを試飲できました。
ここで、ビールのお茶とピーナッツを買いました。
ビールのお茶はまだ飲んでません、飲んだらどんな味が報告します。
昼食は飲茶でした。焼き餃子がおいしかったです。
中華料理は人数が多い方がいいですね。写真なし
食事の写真だんだんとらなくなってしまいます。
次に小魚山公園に行きます。高さは61mの小さな山ですが眼下に
広がる旧市街の街と海岸線が素晴らしかった。
結婚式の前撮りの写真の撮影があちこちで行われています。
赤い屋根がとてもかわいいです
次に1910年に建てられた市内で最も古い教会です。
ここでも撮影会が行われていました。
次に八大関景区といわれる洋館が緑に囲まれて残っている
街を少しだけ歩きました。
メンバーの一人の両親と兄弟が青島に住んでいたという住所が
今もありそこを訪ねました。
家はなくなっていましたが昔の塀は残っていました。
あとは桟橋を車窓から見ました。タイミングがちょっと連れています。
これで青島の市内観光は終わりバスで威海に移動します。
地図で見ると近くに感じるのですが、中国は広い!!
4時間と少しかかりました。
威海の街も小さな町と説明がありますが、人口は260万人です
途中では見る景色もなく、道が悪く寝るにもどんどんと響き
その上車もビビッて音がするし、結構なスピードで飛ばすので
落ち着きませんでしたが、そのうち寝てしまっていました。
トイレ休憩もトイレ休憩だけでした。
ガイドさんの説明で山東半島はラッカセイが有名だそうです。
日本から落花生を持ってきた人が産地を見たら山東省だったので
びっくり山東省から日本に行き、また山東省に帰って来た落花生でした。
バスから見た景色です。
夕食はホテルでとりました。
今日も朝から強行軍の一日でした。