京都・高麗美術館「チャングムが生きた時代」を見る
2015年 03月 16日
見に行ってきました。
梅の花は終わりかけていましたが、これから咲く木もありました。
豊後梅がこれからのようです。
高麗美術館へは上賀茂行きのバスで加茂川中学校前でおります。
四ヶ月ごとに展示が変わります。
今回は韓国ドラマで有名になったチャングムの時代に
生きた女性たちの生活と服の展覧会でした。
朝鮮王朝になって仏教から儒教が重んじられるようになり
火葬でなく土葬の習慣になります。
土葬ではチマチョゴリを何重にも巻きつけて埋葬したそうです。
大都市ソウルの発展に伴って、お墓も移転を余儀なくされ
その時に出てきた衣類が貴重な歴史資料として役立ったそうです。
それらや当時の風俗がなどを参考にして復元された衣装が展示されていました。
王族の衣装は流石にすごかったです。
器や食器などの展示もありました。写真はダメです。
美術館の玄関横の土偶や石像です。
美術館の横に古墳がありました。
上賀茂神社まで歩いたのですが、雨が降りそうなので
鳥居の所でお参りしました。ごめん。
バスで出町柳まで出ました。
停留所前のおかめ桜はまだでした。
来週なら満開だと思います。残念
駅前のジャズ喫茶により美味しいコーヒーを飲みながら
雑誌を見ると若山牧水の歌がのっていました。
「 うすべにに葉はいちはやく萌いでて咲かむとすなり山桜花」
「 うらうらと照れる光にけぶりあいて咲かむとすなり山桜花」
あと半月すると桜を追いかけるようになります。
ジャズ喫茶で コーヒーを!おしゃれです〜
福岡は、今日は 汗ばむ陽気でした。明日は もっと 気温が上がるようです(最高23度とか)
写真がないのが難ですね。
喫茶店も趣のあるゆったりできるところがだんだんなくなってしまいましたね。
梅はもう少し楽しめそうです。
今まで感じなかったのですが、今年は花粉の
せいか喉がいがらっぽくて空咳が出ます。
嫌ですね。