蒜山高原休暇村・二泊三日ののんびり旅行②
2014年 07月 25日
山も頂上付近は見えません。
休暇村を中心に全長30kmのサイクリングロードがあります。
自転車は乗らないことにしているので、このロードを歩けるだけ
ぶらぶらと散歩して、道の駅近くのひまわりを見に行くことにしました。
歩くもの好きな人は誰もいないそうで、
休暇村の職員に「あるけないですよ」といわれました。
歩き始めて少し行くとサイクリングロードステイションに
出会いました。
このへんてこなものは蒜山のスイトンです。
人を食う怪物だそうです。すいっとあらわれてとんと立つから
スイトンだそうです。あちこちで見かけました。
スイトンって聞いたら食べ物を思い出しました。
高速道路の周りも蒜山高原にも合歓の花が真っ盛りでした。
ステイションから漆食器博物館まで1,7k疲れました。
博物館の中では栗の原木から切り抜いて木地をつくり
漆をかけ製品にするまでをここ一カ所で完結するそうでした。
ここから1.3k歩くと道の駅に出るそうです。
がんばろ!
かわいいネジバナが咲いていました。
アジサイが似合う民家です。
こちらはハンゴンソウが真っ盛りです。
道の駅に着くと野菜市が開かれていました。
大根が一本50円安いです。
休暇村に来る途中広い畑は全部大根だと教えてもらいました。
中国の人が研修で来られているそうです。
期待してきたひまわりの群落は8月中ごろから咲き始めるそうで
高原なので遅いそうです。
まだつぼみも見えなくて残念でした。
休憩して元の漆博物館まで帰り、休暇村までの
バスの時間を確認して近くの蕎麦屋でおいしいそばを食べました。
食べ終わり、バスの時間までしばらくあるので結局
来る時の通ったサイクリングロードでなく村中を歩くことにしました。
ザクロの花がきれいです。
アジサイもまけていません。
歩いた歩数25678歩がさすがに疲れました。
あとは、お風呂に入り山を眺めながらのんびりしました。
三日目は移動日です。
朝はやはりガスっていました。
休暇村の入り口のスイトン
バスの時間までグランドゴルフで汗をながしました。
結構力がいって思うようにならず必死になりました。
帰りも休暇村の車で江府インターまで送ってもらいました。
自動車道がいいですねといったらサントリーの水工場を
誘致するためによくなったんです。と教えてもらいました。
そういえば奥大山の水って見たことあるなあ。
大山は山のてっぺんが見えず裾のだけ見えていました。
25,6度の所から大阪に帰ってきたら死にそうです。
楽しくのんびりした二泊三日の避暑旅行でした。