広島・二泊三日帝釈峡の旅 ①
2013年 05月 05日
一ヶ月ほど前に探したら幸いなことに国民休暇村に空きがありました。
梅田から新大阪経由で高速バスがありました。
中国道を走って四時間ぐらいで東城に着きます。
そこへは休暇村の車が迎えに来てくれました。
休暇村まで十分ぐらいです。
休暇村はとても広くゆったりとしてとても気に入りました。
まずは、あくる日に行った帝釈峡の見学の報告から先に書きます。
帝釈峡は国定公園になっており、周りは石灰岩の大地で
両岸の自然林が美しく秋の紅葉の頃がベストシーズンだと思います。
今まさに新緑の季節で緑の中の森林浴が都会で汚れた肺を
きれいにしてくれるようでした。
休暇村からはぐるりと遠回りしてくるまで第二駐車場まで
送ってもらいました。
帝釈峡は山の中にあるので交通不便なのでバスや電車で行くと
送迎のサービスがあると行動範囲が広がります。
帝釈峡の入口でおろしてもらって二時間後に迎えに来ますといって
休暇村のバスは帰って行きました。
連休にもかかわらず思ったより人は少なかったのでゆったり
散策できました。
入口付近でトラックに積んであったお餅を買って
途中で食べることにしました。
入口付近の景色だ今まさに新緑でした。
しばらく行くと左側に少し上ったところに
白雲洞と呼ばれる鍾乳洞があります。
250円払って少し階段を登るとせまい入口から入り中は
鍾乳石、石筍、石柱などさまざまな景色が
ライトアップされていました。
思ったより大きな洞窟でした。
すごいすごいといいながら外に出てきました。
次は同じように石灰石がけずられて出来た鬼の唐門です。
傍らに祭られていた千手観音様です。
鬼の唐門の横に鬼の供養塔が立っていました。
水辺を見ると新緑が眼にまぶしく、新緑見ながら
咲いている花を見ながらるんるんで歩いていきます。
手前の白い花の名前がわかりません
歩いていくと大きな岩をくりぬいた雄橋につきました。
観光ルートとしてはここまでなんですが
時間があるのでそうめん滝まであるくことにしました。
断魚渓と呼ばれるこの付近で一番流れが急なところになります。
見上げれば新緑が最高です。
ます釣り場を横に見ながら細い道の方に入っていきます。
右の方から山を越えると神竜湖に歩けます。
元山道を歩いていくとそうめん滝が見えるところに出ました
下の方だけ見えていますが、山の上の方から落ちていました。
散策はここまでになっていて渓谷はまだまだ続いているんですが
いけないように遮断されていました。
以前は歩けたんだと思います。
ここからもと来た道を引き返しました。
往復二時間 休憩もせず歩いたので疲れました。
途中で買ったもちを食べながら歩きました。
石灰岩の地形なので花が多く楽しかったです。
駐車場に帰るとお迎えの車が待っていてくれました。
次は帝釈峡の花々をアップします。