京都・仁和寺の御所桜を見る。今年最後の桜
2013年 04月 15日
見に行きました。仁和寺に行くのは初めてです。
京都三条からバスに乗るのですが、このバスがなかなかこない
いらいらしながら待つこと40分やっと乗ることが出来き座れたけど
満員でさすがに観光地と思いました。
まず金閣寺前で大勢がおり、大勢がのってき、
次は竜安寺前で同じく乗り降りし、やっと仁和寺につきました。
バスと降りると悠然とそびえる仁王門に圧倒されました。
門を入ると左側に入場券売り場があります。花のとき以外はここでチケットかって
仁和寺の庭を見て本堂におまいりできるようになっているのですが、
春はここで入場券を買うと庭を見学でき花を見るためには仮設の入場門があり
別に500円支払うことになっています。合計1000円です。
花の入場券を買って中門をくぐるとすぐ横に御室桜の林があります。
看板には散り始めとありました。
林の中に板を渡してありそこを歩くようになっています。
さすがに最後なので人は多く、最初の入口が込んでいましたがそれなりに
人は動きます。御室桜の花の塊に圧倒されながら歩きます。
御室桜は背が低く風情は山桜のようで塊で見ると染井吉野のようです。
散り始めた桜の花びらが木の床をうめ尽くします。
五重塔を背景に御室桜が映えます。
もう一枚
人の多さもあまり気にならないくらいに花の美しさに圧倒されました。
花の林の横でシートを広げてゆっくり桜を鑑賞しました
御室桜の林を抜けて、本殿ににおまいりします。
枝垂れ桜の前のミツバつづじが満開でした。
庭はミツバツツジが満開で新緑がまばゆいばかりに光っていました。
本殿は立派で堂々としています。
屋根瓦にのっているこの人は誰?
太子堂、観音堂は工事中でした。
水掛お不動さんに長い柄杓で水をかけお参りしました。
新緑の中の五重塔は又雰囲気が変わります。
八重桜がかわいい。
御衣黄という名前の桜で薄黄緑色の花が咲きます。珍しいです。
最後の御殿の庭を見学しました。
仁和寺は世界遺産に登録されており、888年に宇多天皇が完成して
30年にわたって住まわれ、御室御所を呼ばれていたと説明書にありました。
御殿に入るとまずは嵯峨御流のいけばなの総本山で
きれいな花が活けられていました
南の庭があり白砂で敷き詰められていました。
部屋は厳かな雰囲気で白書院があり襖絵が見事でした。
北の庭は池に面して五重塔が見える素晴らしいものでした。
渡り廊下沿いに書院造の建物が続きます。
静かな雰囲気になります。
長い縁側に座って庭を観賞すると昔に還ったみたいにいい雰囲気です。
静かでした。
最後に庭の松を見て仁王門をくぐって帰りました。
これは一本の松です。
帰りは嵐山鉄道に乗りました。ここも満員でした。
駅の枝垂桜が満開でした。
今年の桜はこれでおしまいです。
桜 葉っぱも出てきたけどまだ々綺麗ですね
ミツバツツジの名前は、ゆきんこさんのところで覚えました。^^
「御衣黄」は、初めてです
薄黄緑が綺麗です ほんと珍しいですね