「ぬけまいる」 朝井まかて著 と鴨鍋

今日は一日中雨が降っていました。
おかたづけも部屋のこまごまとしたものを捨てるだけにしました。
捨てるのにはちょっと惜しいものがありましたが
「捨てないと次のものが入ってこない」と言い聞かせて
捨てました。捨てるって結構力がいります。

おかたづけと掃除は完璧を目指さないことにしているので
お昼からはごろごろと読書しました。
ブックセンターから借りてきた本で
「ぬけまいる」 朝井まかて著をよみおわりました。
花のお江戸で若い頃に仲良しだった三人組
今は一膳飯屋を手伝いながら戯作本をかく夢を持っているおいの
譜代の御家人のよき妻のおしか 小間物屋を仕切っているおちょう
三人合わせて猪鹿蝶です。
ある日三人が偶然おいのの店に集まってひょんな話から
抜け参りお伊勢参りに出かけることになります。
それぞれがそれなりに鬱屈を抱えています。
何事にも慎重で計画的なおしかの先導で度胸のいいおいのと
商売ならお手の物のおちょうがそれぞれ性格もちがうのに
うまが合って伊勢まで旅を続けます。
一話ごとに話が進み恋あり一文無しになって助けた
年寄りの所で商売をしたり、揉め事に巻き込まれたりと
ピンチになると三人で助け合って
ケンカをしながらも明るくスカッとダイナミックに
珍道中を最後まで旅を続けます。
出発した時の鬱屈がそれなりに解決はしないまでも
それぞれが見通しを立てて大江戸目指して変えるお話です
それぞれのエピソードがからっとしていて一気に読んでしまいました。
最近「オンマをお願い」「菜食主義者」とちょっとしんどいお話
読んでいたので気分転換になりました。
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この作者の最初に読んだ本は「花競べ」で私がいつも行っていた
美容院においてあったのを読んだのが初めてです。
この美容院に作者のお母さんが通っておられて娘の本を読んで欲しいと
おいていかれたそうです。
それからファンになってこれで四冊目です。
初め作者は女の人だと思ったけど珍しい名前です。

私が高村薫「マークスの山」を読んだ時この作者は男性だと思いました。
女性とわかっても本の中味を含めて今でも男性だとおもいます。
名前をはじめてみたときに男性作家だと思ったけど女性だった作家は
「有川浩」「三浦しおん」「長島有」「桜庭一樹」
ちょっとややこしいと思いませんか?ははは!!

今日は鴨鍋でした。ちょっと油っぽいけど美味しかった。
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肉が沈んでいるのでどんななべもみんな一緒に見えます。
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今日はお天気は悪かったけどそれなりに満足の一日でした。
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by yukinachan55 | 2012-12-30 23:58 | 読書 | Trackback | Comments(0)

最初の第一歩 毎日一つ感動


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