韓国ソウルで遊学十三日目・南山タワー、韓屋村散歩
2012年 09月 15日
大きな台風が来ているということで、せっかく立てた計画も変更です
今日はお昼から南山(ソウル)タワーまでバスで行くことにしました。
南山タワーはソウルのシンポルです。
地下鉄で東大入口まで行き、南山周遊バスに乗ります。
このバスが満員でその上カーブの多い道を走るので、つり革に
ぶら下がったものの身体が左右に揺れ大変でした。
バス停に着き急な階段を登るとタワーの下に着きます。
ボーとしていてタワーの写真取るの忘れてしまいました。
タワーには上らず、公園の周囲から眺めました。
北側ミョンドンから北漢山方面です。
タワーの下にあるテディベアミュージアムの入口にある熊さんたちです。
広場では剣舞や太鼓を叩きながら頭のリボンを廻る演技などがおこなわれていました。
南の方は明日行く予定の国立博物館や63ビルディングがよく見えました。
ぐるりと廻ってから下りは歩いて降りることにしました。
ソウルを巡る城壁の一部がここにも残っていました。
今は一周できるハイキングコースができています。
10月になってから歩きたいと思っています。
急な階段をゆっくり下りていくと廻りは紅葉するときれいだろうなあと
木々の中を歩くことになります。
最後には南山中腹を一周する道路に出ます。
道幅が広く真ん中に視聴覚障害の人たちが歩けるようになっていて
利用している方たちに数人に会いました。
しばらく歩いて南山韓屋村への矢印がある方へ下りて行きました。
村の裏から入れるようになっています。
村の舞台ではテコンドの演技がおこなわれていました。
はじめてみるテコンドでしたが、日本の空手とはちょっと違うものです。
動きの線がとてもきれいで良かったです。
下側の人の膝の上をけり高い所の板を割り着地します。
すごいジャンプ力と集中力でした。
その後韓屋を一周見学しました。
途中ドラマチャングムと同じ衣装を着た人たちが無料で漢治療をしてくれる
部屋がありました。
上がって受診していってくださいといわれたのでここは一度経験してみようと
あがって、問診表を書きました。
日本語のとても上手な方が通訳してくれました。
先生の前に座ると、両手を脈を取ってくれて診断してくれてそれを通訳してくれます。
わたしは
「肺に熱がたまっているので汗をかきやすく、腎臓の機能が弱いそうです。
下半身を出来るだけ温める方がよい、コーヒよりも緑茶、棗茶などがよい。」
と診断されました。
そして、簡易針を右手に七ヶ所打ってくれました。
チックと痛かったです。いつまでするのかと尋ねると自然に取れるまでしておいてください
と言われ「針を打ったところを覚えていて適当に刺激してください」
と言われました。
忘れないように手帳に絵に書いておきました。
友人は疲れているので脈がよわい、私とまったく違う位置に
針を打ってもらったようです。
漢方のお茶をもらって飲みました何のお茶が聞かなかった。残念!
面白い体験でした。
後はタイヤキ買って食べながら一日が終わりました。
いや~太陽の日差しがまだ痛い今日この頃ですが(いやマジで痛いw)
ゆきんこさん!なんか台風がそちらに向かってるみたいですよ><;
直撃らしい・・・・・
台風今日のお昼ソウルに一番近づいて雨風ともに
すごかったですが、おかげさまで偏西風が強かったのか
右にカーブしてくれて直撃は避けられました。
被災地の方には悪いですが、ほっとしています。