韓国ソウルで遊学七日目・演劇公演「パルレ」鑑賞
2012年 09月 09日
Tさんのお友達と合流して演劇を見に行きました。
いつもは新村ロータリーからバスに乗るのですが、
今日は延世大学前がバスに乗りました。
地下鉄漢城大入口で待ち合わせ、お友達TMさんのお気に入りの
喫茶店までお散歩そして、昔の偉い人の住んだ韓屋を
そのまま喫茶店にしている所に入りました。
喫茶店の入口です。
表札です。
ここは、静かで何時間いてもいいという、話がいっぱいある人には素敵な所です。
蚊が一匹周りを飛んで喧しかったけど、ゆったり話が出来ました。
注文したお茶です。
手前がなつめ茶,赤いのが五味茶,もう一つは忘れました。
ふ菓子と生姜糖がつき、手前はトック(餅)です。
美味しかったです。
部屋の写真も取りたかったのですが、他の人が入っていたので
よう写しませんでした。
天井です。
欄干です
たっぷり話を喫茶店の近くてテジカルビの定食を食べ、演劇の町大学路に入りました。
まず演劇センターに行きパンフレットを収集しました。
TMさんは大の演劇好きで韓国へは演劇だけを見に来られる方で
色々教えてもらいました。
やはり、何事も先達がいることはありがたいことです。
今日はミュージカルで「パルレ」(洗濯)を見ることにしました。
TMさんはこのミュージカル30回以上見ておられるそうで、
すごいなあと感心するばかりです。
チケットを買って劇場に行きました。
以前私が見たかった「地下鉄一号線」をしていた劇場です。
私が見ようと思った時はもう上演していませんでした。
ポスターです。
内容は地方から出てきた書店で働き5年になる女性と
モンゴルから家族に仕送りするために虹の国韓国に
来た青年の恋物語を中心に、一緒に働く人、
近所に住む人たちの交流を通じて、苦しいことや
嫌なことはいっぱいあるけど、そんなことばかり考えず
しんどいことは身体を動かし洗濯をし洗い流して
風で乾かし前に向って進もうというお話です。
韓国らしい韓国人のミュージカルだなあと思いました。
多少韓国語は聞き取れ、大体の内容はわかるのですが、
細かいニュアンスのところはわからないことがありました。
後でTMさんに説明してもらってよくわかりました。
もう一度見てみようと思います。
ラストシーンです。
劇場は地下にあります。座った所が冷房の噴出し口で
毛布を借りたのですが、寒くて途中で移動しました。
次回来る時は、寒さ対策をしてこなくてはいけないと思います。
帰りもバスに乗って、途中でもう一本ミュージカルをみるTMさんを見送って
新村まで帰りました。
疲れました。