アドリア海クルーズの旅 三日目ベネチィア出港
2012年 06月 04日
乗船の荷物検査の所で込み合ってなかなか乗船することが出来ずに長らく待たされました。
ようやく、乗船しました。
ビュフェで昼食をとり、部屋に戻ってシャワーを浴びて少し休憩するとベニチュア出港になりました。
大きな船が大運河をぬって外海に出ます。
17階の一番高い所に陣取って写真を撮りました。
建物すれすれに動くのでスリルと迫力満点でした。
レンガ色の建物の固まりがとてもきれいで建物の高さ以上の所から見る景色は
感動物でした。
思った以上のスピードで動いていきます。次々変化する景色は「すごいすごい」と
いいながら見とれていました。
大きな島が並んでいるようです。
午前中に見学したサンマルコ広場のドカレー宮殿と鐘楼がが見えました。
だんだん離れていきます。
お別れです。
今回のクルーズの旅の中でベネチィア出港の時の景色が一番感動したのですが
写真で見るとなかなかその時の感じが伝えきれないですね。
クラウンプリンセス号の中では服装規定があり夕方からはカジュアルホーマルで
Gパン、半ズボン、Tシャツなどのカジュアルは駄目ということになっています。
航海中一日だけフォーマルディーになっています。
それが、今日になっています。
部屋に帰ってから二人で、もってきた、ありったけの服で
ああでもないこうでもないと久しぶりに、着せ替え人形のごとく、遊びました。
結局、黒のスーツにスカーフ、真珠と適当な所に落ち着きました。
夕食会場では、日本人の人は着物を着ている人も多く
みんなおしゃれをしていました。
ただ、さすがに肩を出した服はほとんどありませんでした。
アメリカ人の男性が半パンで入ってきたのにはちょっとびっくりです。
夕食のシェフお勧めのバスタです。
これに、前菜、サラダ、がついてメインは鮭にしました。
飲み物はビールです。
デザートはこてこてのアイスクリームでした。
夕食の後は船長主催のシャンパンウォーターホール パーティーです。
三階吹き抜けの中央に下から並べたシャンパンングラスに上からシャンペンを注ぎます。
お客さんが順番に並んで注ぎます。
写真を撮るために上に上がったので、残念ながら間に合いませんでした。
会場ではシャンパン、ミモザ、オレンジジュースが配られて自由に飲めました。
ミモザは黄色いシャンパンでした。美味しかったけど飲みすぎたらいけないので
ちょっとにしました。
みんなでおしゃれした写真を撮りあいしながら楽しみました。
パーティーの後は劇場でショーを見ました。
歌と踊りのショーだったので楽しめました。
船旅は優雅というけれど、朝から下船して見学、夕食、パーティー、ショー見学と
滅茶苦茶ハードな一日でした。
明日はクロアチアのドブロブニクです。
素敵~!ため息がでるような旅ですね。
ベニチィアの景色は、まさに異国と言う感じです。
服装を用意するのは気を使いますよね。
その半パンで入ってきたアメリカ男性はどうなったのでしょう?
入れずに帰されてしまったでしょうか・・・。
シャンパンタワーが綺麗ですね~
あれが崩れないということは、ほんとに揺れがなく安定した状態だったのでしょうね。
グラスを積み上げるとこも見てみたいです(^^ゞ
うちでは更新のたびにオンニの船旅を話題にしてます(^^)
夫が退職して時間ができたら、こんな船旅をしようと約束しました。
・・・って、まだ14年先ですが(-"-)
ごらんいただきありがとうございます。
思っていたより、楽しいたびになりました。
一緒に行った友人のおかげです。
二人で船の中も見学地も走り回りました。
アメリカ人はさすがアメリカ人そのまま押し通しましたね。
添乗員があれは例外ですからと変な言い訳していました。
時間が出来たらぜひご夫婦で楽しんでください。
今回のツアーもほとんどご夫婦でした。
女二人は見当たりませんでした。