インドかけあし旅行 六日目アグラから再びデリーへデリー市内見学
2012年 01月 23日
アグラの朝は深い霧に包まれていました。
これが昨日だったらタージマハルを初め霧の中で何にも見えなかったと思うと
ラッキーでした。
ホテルの中庭です。
カジュラホからアグラの道のようながたがた道はなく、
舗装された道を快調に飛ばしていきます。
来る時は国内線でひとっ飛びでした。
車の横を乗り合いタクシー(?)が大勢の人を乗せて走っていきます。
途中レストランで休憩しました。
トイレはガソリンスタンドを借りました。ロールをもっていけば何とかなりました。
道沿いに大きなたて看板が経っているのですが、なぜかいつも男性の写真ばかりでした。
デリーに入ってから、すごい渋滞に巻き込まれました。
空気が悪くだんだんのどがいがらっぽくなってきました。
あわててのど飴食べました。
やっと着いたレストランです。ここのランドリーチキンをはじめインド料理は最高でした。
昼食が終わってから、市内見物です。
まずは車内から国会議事堂付近を眺めました。
インド門もなぜか車を駐車する所がないからとちょっと車を降りて写真撮るだけでした。
世界中の大使館が集まっている所で中国大使館の前で
中国とはフレンドリー?と尋ねたら、今まで一言もしゃべらずに運転していた運転手さんが
「ノー」と叫びました。
「中国はパキスタンとフレンドリーなんだ」といっていました。
冗談で言ったつもりが真剣な答えが返ってきてびっくりです。いらんことは言わない方がいいですね。
次はガンジーが火葬された場所ラージ・ガードへ行きました。
ガンジーはここで火葬され、遺灰は各地にまかれたそうです。
ここには大理石に「ヘ・ラーム」(おお、神よ)と彫られてあるそうです。
回りはぐるりと一周回れるようになっています。上から見たところです。
この一体全体が大きな公園になっていました。
今まで車から見た人々やホテルレストランと対応してくれた人々はほとんど男性でした。
女性はどこにいるのかなあと思っていたのですが、
ここでは大勢の女性達に会いました。
柵の上に黄色いきれいな花が咲いていました。
インドを見学している間どこにでもリスがいました。
次はフアユーン廟に行きます。