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最初の第一歩 毎日一つ感動


by yukinachan55
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映画「探偵はBARにいる」

 今日は水曜日の映画の日です。
2月に市主催の歴史のお勉強の講座の申し込みをしていました。
講座は4月から開催で毎週水曜日に行われることになっていました。
しかし、その後大地震が起きて何もする気がなくなる状態がつづき
講座をキャンセルしてしまいました。
4月中旬になって、水曜日は映画の日にしようと決めた毎週見ることにしました。
 今日は30本目「探偵はBARにいる」を見ました。
北海道の札幌歓楽街ススキノが舞台です。
あるバーを連絡場所にして探偵業をしている俺が主人公です。
裏社会という言葉がぴったりくる雰囲気です。
そのバーで俺にコンドウキョウコと名のる女性から依頼の電話がかかります。
最初はかかわるのはやばいと感じながら調査する中でこの事件にはまって良く俺です。
映画の中で「俺」のナレーションが入ります。。
調査を始めだして、暴力団につかまり雪の中に埋められます。
やっとのことで這い出して、相棒「高田君に助けられます。
彼は寝ることが一番大好きな大学の助手で空手をやっているようで
アルバイトで俺の相棒をやっています。
ユニークな感じなのでもう少し俺をバックアップするのかと思ったのですが、
空手を使い、ぼろ車を運転するだけです。
もう少し違う形で参加するのかと思ったけど、案外何もなかったです。
その後もコンドウキョウコさんからその都度依頼の電話がかかります。
電話の声で相手がわからないのかちょっと疑問です。
携帯電話を持たない探偵さんです。20年前ぐらいのお話かなあ
最後には携帯電話も持つのだけど。
暴力団のアジトへ乗り込んだり、知り合いの新聞記者から情報をしいれたり
しながらことの真相にたどり着きそうになります。
映画の冒頭のパーティーの後殺された会社社長の件が
尾を引いていることがわかってきます。
会社社長役の西田敏之がちょっとミスキャストと思った。
学生時代に活動家で妻子を捨ててその後会社社長になった人物
という設定がちょっとイメージ的にしんどかった。
その上捨てた奥さん役が竹下佳子さんです。
今の奥さんは美人の沙織さんです。
沙織さんやくの小雪さんやっぱりかっこいいです。
俺はその後も捜査を続けながら、ぼこぼこにやられながら
不死鳥のように複活します。
大泉洋(俺)が見る前よりもとてもかっこよかった。
彼の一人舞台のような映画でした。
バーのバーテンダーの人が静かでいかにもバーの人って感じでした。
おかまちゃんもいっぱい出てきます。
結末はここでは言いませんが
最初の部分で沙織さんが忘れ物をしたといってとりに帰るシーンがあり
その間に会社社長が殺されます。
それが私の中では最後の結論と何か矛盾を感じすっきりしませんでした。
一気に最後まで見せますが、
ところどころ、?と思うところがありました。
一度、原作読んでみます。
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by yukinachan55 | 2011-09-15 11:35 | 映画 | Comments(0)