展覧会「琳派展XII 「鈴木其一 江戸琳派の風雲児 」
2009年 09月 27日
京都市立美術館では「ルノアール展」と同時に院展を開催していますが、
何で?と思いました。
院展だけでも多くの作品があるのにと思いました。
どうせ人が多くゆっくり見ることできないと思って
近くの「細見美術館に」に行きました。
琳派展XII 「鈴木其一 ― 江戸琳派の風雲児 ―」
を開催していました。
鈴木其一についてはまったく知らなかったのですが、
日本画を見たかったのでここにしました。
以前に来た時はこじんまりした美術館で吹きふけになっていて感じが
良かったので、期待していきました。
展示内容は掛け軸の絵は四季折々の花や季節の風情があって
ゆったりと鑑賞できました。
あまり大きくないので開放的なことは求めませんが
出口から出てきたら売店のスペースが美術館の
展示スペースに比べてとりすぎだと思いました。
その上、イタリア料理店ができていて美術館なのか
料理店なのかわからないぐらいです。
イタリア料理のにおいがしそうです。
他の美術館と同じぐらいの料金取るのだから
観覧したあともゆったりできるスペースが欲しいものです。
江戸時代のすばらしい作品を鑑賞してきたのに
正直、がっくり来ました。
このポスターも何でピンクなの?
気分直しにいつも行く食器屋さんで大きいお皿と小さいお皿を買いました。
おいしい料理作って盛ることにします。
今日はちょっと疲れた半日でした。
お久しぶりです。
お名前の意味がわかるようになりました。
今日から新ラジオ講座の始まりです。
実は鈴木其一についてはまったく知らなかったんです。
少しは調べていくものですね。反省!
朝日新聞を購読しているのにまったく知りませんでした。
現在の連載小説「七夜物語」は読み始めています。
絵は花鳥風月の絵でやさしい中に強い線があって
良かったですよ。ほっと安らぎました。