韓国四日目・昌徳宮見学
2009年 06月 30日
ホテルでて教室まで15分あったらいけるので一番です。
今日は急遽部屋換えです。生徒が増えて9人になりました。
アメリカ人二人、フランス人。中国人、オーストラリア人、
日本人とますます国際色豊かになり、教室では韓国語のみです。
新しい生徒の中学生はハングルを作った世宗大王の子孫だそうです。
授業中お菓子食べながら授業受けるし、遅刻するし、早退するし、
途中でトイレ行くし、まあ日本では考えられないことがいっぱいです。
授業は若さに負けないように、どんどん間違いながら発言しています。
お昼は海鮮味噌なべを食べました。
食べ終わってから、昌徳宮に行きました。
昌徳宮は1405年に太宗(三代王)が建てた朝鮮王朝第二の王宮です。
地下鉄に乗ったのですが、乗り換えたとき反対方向に行ってしまいました。
どうも右側通行の癖で間違ってしまいます。
一駅で気がついてUターンしました。
昌徳宮は木曜日以外は必ずガイド付です。
2時半から日本語ガイドだったんですが、ツアーのお客さんがすごく
これはいけないと思って、急遽韓国人になりハングルの案内についていきました。
ガイドさんです。韓服着て蒸し暑いのに汗ひとつ書かずに説明してくださいます。
時々聞き取れるのですが、勝手に写真取っているのでガイドなしと一緒です。
時代物のドラマを見た人はよくわかると思うのですが、
説明をちゃんと読んでいないので、韓国の宮殿の雰囲気を味わってください。
表玄関です。
こういう感じで宮殿の中にはいていきます。
庭に役人が上位から下位へ並び執務を取るところです。
玉座です
王妃様のいたところ
土壁の塀が続きます。
王様が休養した池と宮殿です。
身分の低い働く人たちが住んだ建物です。
一回りするのに一時間半かかります。
途中で仲良くなったおじさんと話しているときれいな日本語です。
私は韓国語でおじさんは日本語でいろいろ話しました。
最後に歴史的にいろいろな思いはあるけれども、韓国と日本は世界の中でも
特別の関係があるのだから、仲良くしていきましょう、
ということで固く握手していただきました。
ささやかな民間交流です。韓国語ができると親しさがまして話しやすくなります。
帰りはバス停に行って新村のあるバスの番号(171,172)を探して
乗って帰りました。なれないので、眠れませんでした。
新村で無事降りて今日の予定はこれで終了です。
チケットと日本語と韓国語のパンフレットです。