東洋陶磁美術館
2009年 05月 17日
豚インフルエンザのニュースが大々的に報道されています。
それで結局何をしたらいいかというといつもの風邪の対策しかないようです。
お昼から淀屋橋にある東洋陶磁美術館に出かけました。
ー「浅川伯教が愛した韓国のやきもの」を開催しています。
韓国語の教科書に高麗の青磁、李朝の白磁がでてきた所です。
浅川伯教氏は弟の巧氏とともに韓国陶磁研究の第一人者になった人物です。
白磁のお茶碗や青磁の壷などの色と形の曲線が素敵です。
やきものと一緒に浅川伯教が書いた書画やスケッチなども飾られていました。
今回の展示の説明で日本語と英語と韓国語で紹介されていました。
常設の韓国陶器には英語と日本語だけです。
韓国語を読みながら日本語をつき合わせると良くわかり
大体読めるようになったのでうれしかったです。
常設展は安宅コレクションの韓国陶磁器です。
今までに見たものもあるけれどもいつ見ても素敵です。
日本の陶磁器、中国の陶磁器と続きます。
5月18日は国際博物館の日だそうです。
明日は美術館お休みなので今日記念品の一筆せんを頂きました。
ミュージアムめぐりのぐるっとパスもあるようです。
今日は雨のためか人も少なくゆっくり回ることが出来ました。
ところが帰るときにどっと団体さんが入ってきました。
子どもたちがわいわいがやがや話しています。
正直ぶつからなくて良かったと思いました。
現在美術館の前はまだ工事中です。
いつもは美術館の裏からバラを見て帰るのですが。
工事中のため一部しか開放されていないようです。
秋に完成するとのことです。
見に行きたかったのですが、雨が激しくなってきたのであきらめました。
帰りに喫茶店によりました。
コーヒーのみ終わったらカップのそこに大吉とありました。
何かいいことあるかなあ