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インプラント

今日はいいお天気なのにハイキングに行くことができません。
年をとるということはだんだん生きにくくなっていきます。
まず老眼が始まった時はショックでした。
なんだか、書類の字がぼやけるのでおかしいなあと思ったら
老眼が始まりました。
もともと近眼だったので、近視のめがねをはずすと見えるのでまだ
老眼鏡のお世話にはなっていません。
花粉症は無関係と思っていたら秋のきんもくせいの咲く頃になると
眼が充血して鼻が痒く難儀します。
もちろん白髪染めをしないと真っ白です。
最近は髪の毛が細くなり生え際が薄くなってきたようです。
歯ですが、もともとそんなに悪くないのですが、
若い時に治療途中でほったらかしに下のがたたって奥歯は
プリッジで持たしていました。
数年前からもうだめですね。入れ歯がインプラントです。といわれていました。
二年前ごろに仕方ないからインプラントにと決心した時は
腰痛が始まって、痛いところがあるのに痛い治療するのはいやなので
だましだまし今のまま使っていました。
左下の奥歯が悪いのですが、最近はほとんど右ばかり使っています。
夏ごろからぐらぐらし始めたので、もうだめだと観念しました。
インプラントをした友人に聞くとインプラントするまでに時間がかかるけど
後は調子いいといいます。その上できるだけ早くするほうがいいよといわれました。
それで決心してインプラントにすることにしました。一大決心です。
以前行っていた歯医者、最近お世話になっている歯医者それぞれ
インプラントの値段が大きく違います。
一本50万円、40万円、30万円と?
保険利かないので自由診療なので違ってくるそうです。
ネットで調べてもいろいろあります。
高かったらしんどいし、あまりやすくても信用できへんしこの辺がなかなか難しい。
結局、友人が紹介してくれた病院に行くことにしました。
最初インプラントの説明を受ける予約をします。
その話を聞いてから申し込むようになっています。
インプラントにするのには意外と時間がかかることがわかりました、
まず、歯の診断をします。同時に体の健康状態を把握します。
私の場合は骨密度も悪くなく他に体調も悪くないということでインプラントできるということです。
奥歯の残っている歯を抜いて、その間は仮の入れ歯を入れます。
そして抜いた傷が完全に治ってからインプラントの土台の金具を
あごの骨に埋め込みます。
これが手術になるそうです。これが怖かったんです。
その金具が骨に完全にくっつくまで二三ヶ月様子を見て完全になってから
上の歯を作るそうです。
その間入れ歯をしなければなりません。だいたい六ヶ月間です。
もっと簡単に考えていたのですが、入れ歯にするのがいやでインプラントにするのですが、
半年ぐらいは我慢しなければならないようです。
若い時に不精せずにちゃんと直しておけばよかったと後悔しています。
でも、決心したのでインプラントにすることにしました。
今回は入れ歯の型をとりました。
来週九日に抜歯します。
抜いた後はしばらく不自由な生活が始まります。
気がかりなことがあるとちょっと落ち込んでいます。
韓国語もそうですが、詩吟をする時や特に中国語の発音が大変になると思います。
by yukinachan55 | 2009-10-31 12:56 | 日々の暮らし | Trackback | Comments(2)

能勢妙見山

今日は能勢妙見山に登る予定を立てました。
曇り空で雨が心配でしたが予報では降らないようです。
阪急宝塚線葉久しぶりに乗ります。川西能勢口で乗り換え妙見口まで行きます。
能勢電途中大きな団地がいっぱいできているのですが、電車から見える
景色はだんだん山の中に入って行く感じで遠くへ来たような気がします。
妙見口につくと今日はダリアを見るハイキング行事があるようでした。
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駅から左に行くコースと右に行くコースがあります。
私たちは右にいく初谷コース(6キロコース)を取りました。
しばらく民家があり、田んぼがあってのんびりした里の風景です。
そのうち大きな機会音がしてきました。プールを壊して駐車場にする工事をしていました。
その横にあった江戸時代の灯篭です。愛宕山と書いてありました。
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貸し農園があり畑を耕している人たちが楽しそうでした。
機会音がいつまでも大きく響く中をハイキングコースに入って行きました。
山中に入るところに農家の人の手作りの漬物がおかれていました。
早速一つ買いました。昼食の時に食べたら醤油味がよく効いていておいしかったです。
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ハイキングコースは初谷川に沿って頂上まで行きます。
平坦な歩きやすい道で、何度か堰堤の横を通っていきます。
ただ横の山道は崩れやすくもろい石が登山道にあふれていて足元に
注意して歩かなければいけません。
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水は澄んでいてとてもきれいでした。登山道はあまり変化無く川に沿って歩きますが
途中まではあまり登りません。
そのうち川も小さくなり登りだします。
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途中で抜かされたハイカーが三組降りてくる人が3組と静かな山歩きです。
腰の調子を見ながら歩くのでいつもどんどん抜かされていきます。
川に沿って源流まで登ると車道に突き当たります。
車道を少し歩いて山の中に入ると今度はすごい急坂で苦しみながら登ると
妙見さんの裏に出ました。右に行くと奥の院があります。4キロもあります。
妙見さんの本堂におまいりしました。参拝客は少なかったです。
以前に来たことがあるのですが、まったく覚えていませんでした。
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妙見さんのシンボルらしい新しい建物も立っていました。中に入らず横のベンチで
昼食をとりました。
山の紅葉が始まっていてきれいでした。曇りなので明るいとは行きませんが
秋だなあと感じる山でした。
下りは稜線コースを選びました。
ロープウェーに行く道を過ごして駐車場の奥に指標がありそちらから降りました。
ぐんぐん下りて行きます。スギの植林地帯と雑木の境目にハイキング道があります。
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稜線コースは明るく気持ちがいいです。体は正直なもので
のぼりは腰がだるくなり下りは膝がだるくなります。
雑木は紅葉が始まっています。
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展望のいいところにはベンチがおいてあり登山道は整備されています。
能勢の住宅地が良く見えます。
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山の木は立派な大きな樹がありそこで休憩しました。
下から登ってきたおじさんはダリアの行事に参加したけど物足りないから
登ってきたといいました。最後のこの人に抜かされました。
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毒キノコと思われるきのこがたくさん生えていました。
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のぼりは二時間下りに一時間半かかりました。
里に下りるとママコノシリヌグイという面白い名前の花が咲いています。
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沢蟹もいました。きれいな水なんですね。
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かりんのみがたくさんついた樹がありました。
のど飴に使われるかりんです。
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畑にはダリアの花がきれいに咲いていました。
里山と里の秋を楽しんだハイキングでした。
帰りの電車では疲れのためこっくりこっくり寝てしまいました。
by yukinachan55 | 2009-10-25 11:08 | ハイキング | Trackback | Comments(2)

淀川の舟運めぐり 天満橋(八軒家浜)から枚方船着場まで

今日は詩吟の会の皆さんと「蘇れ!!淀川の舟運」ということで
大阪天満橋(八軒家浜)から枚方船着場まで上りコースに参加しました。
船は50人ぐらいが乗れる質素な船でした。一応トイレはついていました。
出発してから2時間の船旅です。
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大川の桜が少し紅葉し始めていました。
船から見る景色は普段見る景色とずいぶん違います。
それに今日はとてもいいお天気で空が真っ青です。
いろいろな特色ある橋をくぐっていきます。
まずは造幣局が見えてきました。
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川崎橋、桜ノ宮橋、源八橋、都島橋、飛翔橋、毛馬橋と続きます。
後ろに大阪城が見えます。
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この船は浚渫船で枚方の砂を取ってきて大阪市内まで運びます。
砂を運んでいる時は喫水線が船べりのタイヤ近くまでなっていました。
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大川に一箇所ある造船所主に船の修理などをするそうです。
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ここで今回の船旅のハイライト毛馬の閘門をくぐって淀川に出ます。
大川と淀川の水位が違うためまずは手前の水門の開けて中に入ります。
入ったら水門が閉まり、水が入ってきて水位を上げます。
水位が淀川と同じになったらもう一箇所の水門を上げて通ります。
初めての経験です。
まずはしまっています。
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だんだん開いていきます。
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この中に入り水門を閉めて先に見えている水門を開けて淀川に出ます。
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淀川に出るとこんなにも広く大きかったのかと思うぐらい気持ちよく
川岸の景色がきれいでした。阪急線、JR線など多くの橋や鉄橋が見えます。
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城東貨物線、菅原城北大橋、豊里大橋、鳥飼大橋、鳥飼仁和寺大橋、淀川新橋を
続いていきます。
スピードが出ると風が冷たく震えました。
広々とした川の両岸の景色を楽しみながら、橋の形もそれぞれユニークで
枚方のボランティアの人の説明と民謡を聞かせてもらって楽しかったです。
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もう一枚、橋の上の黒い粒は鵜です。
鵜だけでなく鴨がたくさん泳いでいました。
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ここでカメラの電池が切れてしまいました。
最後は枚方大橋の袂につきます。
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二時間の船旅を最後は震えながら船から下りると暖かい日差しが待っていました。
枚方の鍵屋さんでお昼弁当を食べて詩吟の会のメンバーによる落語を聞いて
大笑いしました。
ここで解散です。他の人は宿場町枚方を散策しましたが、私は先日行ったので
先に帰りました。
by yukinachan55 | 2009-10-23 22:34 | お出かけ | Trackback | Comments(0)

「半島へ、ふたたび 」 蓮池薫著

 希望図書してから、忘れた頃に借りれたのでずいぶん読まれて
いるのだと思いました。
「半島へ、ふたたび」の題名は本当に重いなあと感じます。
大学生の時に北朝鮮に拉致されてから24年間日本に帰ることはおろか
自由でない生活を強いられた生活を経て日本に帰国してから
7年間の生活、社会人としても仕事、大学復帰、翻訳の仕事など
北朝鮮での24年間を取り戻すように必死で生きた来た著者の
痛い気持ちが良くわかり、理不尽に対してどうしようもなく
自分に言い聞かせ生活してきた苦労やしんどさが胸に迫ります。
前半は韓国へ行った時の旅行記です。
北朝鮮でいったんはあきらめた日本の地に帰り、
北朝鮮が敵視している同じ民族のもうひとつの国韓国にいけるなどとは
想像もできなかったこと、そして現実にそれが実現しても
これは夢ではないかといつも思う心の動きに24年間の生活を
思い、心が締め付けられるように読みました。
旅行記でも普通のものでなく、自分が24年間生活した北朝鮮と
韓国とを比較し、自分の思いや北朝鮮での生活でも思いを
書いています。
北朝鮮と韓国を自分の目で見て感情的にならずに
できるだけ公正に見ようとしている著者の気持ちが伝わってきます。
発展している自由の韓国と生活するのが本当に苦しい北朝鮮
行く先々で比較しているのを読んで、
過去のことは度外視して韓国にしょっちゅう行っている
自分のことを反省しながら考えてしまいました。
それと同じ民族でありながら二つに分かれていることの不自然さ
異常さを感じます。何とか早く統一できたらと思います。
それで思い出すのは著者は日本人だから韓国にいけますが
私の友人は韓国籍が無いので自分の親の故郷韓国には
自由に行くことができません。
後半では翻訳家と生きていこうと決心したこと
アドバイスをしてくれた友人、出版界の人たちそれに
韓国の作家たちとの交遊を書いています。
特に「私たちの幸せな時間」の作者姑孔枝泳氏との
対談、交遊がとても著者に影響を与えているようです。
この本を通じて、今日本で自由に自分のやりたいことができる
幸せを感じる時、いつもいつもいまだに北朝鮮に拉致されて
日本の帰ってきていない人たちの帰還を願っていることです。
という言葉です。本当に早い解決の実現が望まれます。
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by yukinachan55 | 2009-10-19 11:12 | 読書 | Trackback(1) | Comments(2)

六甲ハーブ園

今日は絶好のハイキング日和です。
六甲へハイキングに行こうと約束したのに起きたら8時前大慌てです。
完全に遅刻なので欠席しようと思ったら、遅れてもいいのできてください
と優しいお言葉です
昨日の講義5時間が堪えたのか体がだるい、このままごろごろしたいと思ったけど
優しいお言葉には逆らえず、出かけました。
梅田から三宮に出て新神戸まで歩きます。
その前におなか空いたので御座候でお饅頭かって公園で腹ごしらえです。
行き先をハーブ園にしたので、ゆっくり行くことにしました。
ゴンドラで行こうと言いかけたけどやめました。
いつもの通りオリエンタルホテルの一階の広場でトイレ休憩です。
新神戸の高架をくぐって布引の滝まで一登りです。
この登りが案外しんどいです。
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今日はなんだか体がだるく眠い感じがぬけません。
展望台で神戸の町から空港を眺め貯水池まで歩きました。
樹木の上の方から紅葉が始まっています。
貯水池は満々と水をたたえていました。
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貯水池の周りにススキがなびいていました。
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秋です。
岩盤に張っている蔦が紅葉していました。
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いつもは市が原から上野道を回ってハーブ園に入るのですが、
今日は貯水池の横から急坂を上に登ってハーブ園に入りました。
ハーブ園の広場で昼食です。
秋の風がほおなぜて気持ちいいです。周りではお昼ねタイムのようでした。
ハーブ園ではセイジの花とコスモスが咲いています。
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バラがきれいに咲いていました。
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もう一枚
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ハーブ園の中を歩くのですが、これが結構な急坂で腰がだるくなりました。
展望台ではジャズのミニコンサートが行われていました。
ビールとソフトクリームを食べながらゆっくり聞きました。
くだりはハーブ園の横の登山道を降りました。
後はもと来た道を新神戸まで降りました。
一週間に一度緑の中を歩くのは体にも精神的にもいいようです。
くだりで膝にちょっと違和感を感じたので慎重に降りました。
by yukinachan55 | 2009-10-18 20:48 | ハイキング | Trackback | Comments(2)

中華人民共和国の60年 国際シンポジウム

今日は友人に誘われて神戸大学百年会館で行われた
「中華人民共和国の60年 
中国は何を成し遂げ、どこにむかっているか」という
主催 日本現代中国学会 (財)孫中山記念会の国際シンポジウムを
聞きに行ってきました。
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1時半から5時半までの予定です。実際は6時まででした。
ことの起こりは先日舞子の孫中山記念館に行った時にきれいなビラが
おいてありました。学会とあるけれど一般市民も参加できるとありました。
その時あまり考えもせず申し込んでおきました。
実際に内容を見ると偉い先生ばかり来るようで朝まで迷ったのですが、
まあ、知らないことを知るのもいいだろうと出かけることにしました。
基調報告は最初は
長井暁(ジャーナリスト)氏の
「映像で見る中華人民共和国60年」で
中国記録映画を毛沢東時代(1949年から1976年)
          華国鋒時代(1976年から1980年)
          鄧小平時代(1980年から1993年)
に分けて記録映画を見ました。
毛沢東初め日本の田中角栄、大平、金丸氏などの日中国交正常化の
記録映画もありました。
宣伝・教育に使われた。記録映画とありました。
記録映画を見ているととにかく人人人がいっぱいで中国の
人口が多いに圧倒されて変なところで感心しました。
二番目は秦暉氏の
「南アフリカから見た中国ー低人権優勢」下の”経済奇跡”でした。
が、中国語での講演で予算の都合で通訳の方がつかないので
まったくわからない中国語の話を30分間聞きました。
聞き取れたのは中国と中国人だけでした。
最後に簡単な日本語のまとめがありました。
わからなかったけど、すごい迫力で一気に中国語で
話されるのにわからないけど熱心さに聞き入ってしまいました。
南アフリカと中国を比較する発想がすごい!
最後は
季衛東氏の
「政治改革”軟着陸”のための制度設計と中国憲政の前景」
最近の中国の様子などを簡略に説明してくれました。
詳しい内容は受付でもらったレジメ集に報告されています。
少し読んでみましたが難しいです。
ところどころわかるところもあります。
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基調報告の後は少し休憩が入り6人によるパネルディスカッション
でした。
途中でかえる予定にしていたのですが、今の中国の様子
今までの歴史をどう評価するかとか結構面白く最後まで
いました。
なんせ、中産階級屋といっても一億人とか3億人とか人数が
スケールが違うので、すごい国だなつくづく思います。
これからの中国がどうなるか、日本にとっても大きな影響が
あると思うし興味深く聞きました。
ほとんどまったく知らない世界でしたが、すごく勉強になりました。
でも実質4時間半は疲れました。
中国語を習い始めたら中国に関することにはなんにでも興味がわくようになりました。
by yukinachan55 | 2009-10-17 23:14 | 中国語 | Trackback | Comments(0)

「明るい方へ 父・太宰治と母・太田静子 」 太田治子著

この本は朝日新聞の書評を見てすぐにブックセンターに
希望図書したら、すぐに借りることができました。
ラッキーです。一番だと思います。

「明るい方へ 父・太宰治と母・太田静子」は
著者の両親を太宰治と太田静子の出会いから恋愛そして
自分の出生そして別れまでを追って書きながら
父太宰治と母太田静子を書いています。
著者が生まれた御殿場の下曽我の家に著者の娘と一緒に
たずねる所から始まります。
大地主の息子の太宰治と医者の娘のお嬢様の太田静子の
出会いから二人の立場にそれぞれ立って二人の様子など
追求しています。
「斜陽」はモデルのなった母・太田静子の日記を元に作られたものです。
太宰治の日記欲しさの打算的な気持ちから本当に好きな気持ちのゆれが
そして、母の揺れる気持ちが克明につづられます。
母は太宰治に妻子があるのを知っていてつきあい、
子供が欲しいと未婚の母になるのを覚悟で著者を生みます。
戦中戦後の厳しい状況で大丈夫かなあと思わせる危うさです。
太宰治が他の女性と入水自殺してから、未婚の母として
すごい苦労したと思いました。
本の最後に母太田静子が太宰治のことを書いた文章が出てきます。
「あの男は正直で、真っ直ぐであった。素顔だった。
あの男ほど勇気のある奴は、古今人の歴史の中に稀である。
キリストさえ人々に殺されるまで死ななかったのを見れば
宿命への従容と忠実は、古今東西に稀であった。」
とあり著者もこれをみとめている。
こんな世界もあるんだなと思いながら最後まで一気に読みました。
面白く読んだけど、私には良くわからなかった。

太宰治の作品は大昔何冊か読んで
「斜陽」も読んだけど言葉使いが変だと思ったぐらいでまったく覚えていません
最近太宰治のもう一人の娘津島佑子の韓国の作家との書簡集を
少しかじりました。
残した二人の娘が二人とも有名な作家になるなんで
すごいなあ、やはり血のつながりというものかなと思いました。
この本の派生していろいろ調べたり見たりしました。
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by yukinachan55 | 2009-10-15 12:20 | 読書 | Trackback | Comments(0)

ムカゴご飯

今日はお昼から気功教室にいきました。
二回目で同じような動きをするので、だいぶ慣れてきました。
飛んだりはねたりする動作が無いので、ついていけます。
いやな『気』をだして、いい「気」を入れるのですが、
なんとなくわかりそうでわかりません。
終わった後はだるい感じが残りました。

生協で『ムカゴ』を買いました。
自然薯の葉の間にできる実です。
ハイキングで山に行った時見かけたことがあります。
今回は炊き込みご飯にしました。
鶏肉とうすあげを入れて、酒と塩としょうゆとみりんで炊きました。
あっさりとおいしかったです。
ムカゴはしゃきっとした感じです。
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by yukinachan55 | 2009-10-14 21:35 | 日々の暮らし | Trackback | Comments(0)

獣の奏者1・闘蛇編 獣の奏者2・王獣編 上橋菜穂子著

愛宕山ハイキングの影響でまだ太ももとふくらはぎの筋肉痛に苦しんでいます。

上橋菜穂子さんのファンタジー「獣の奏者1・2」を読みました。
以前に図書館の子供の本棚にあった守人シリーズにはまって夢中で読みました。
今回の獣の奏者はある国の決して人に慣れずまた馴らしてもいけない獣と
ともに生きる少女が主人公エリンの物語です。
両親は掟を破って結ばれてエリンを産み、父親は早くなくなって母親とともに
生きてきたのですが、10歳になった時母親をむごい処刑で失います。
母親は自分が死んでもエリンを生きるようにします。
エリンは養蜂家に助けられ、そこで自然の美しさ厳しさを学びます。
一方この国は王とあがめられる一族とそれを武力で守る一族がいて
今はそのバランスが危うい状態になっています。
武力で守っていると自負する一族は龍のような生き物闘蛇を使い大きな武器とします。
闘蛇をおとなしくさせ殺すことのできる王獣という鷹のような獣がいます。
エリンは養蜂かのおじさんと一緒に山の中から町にやってきて
王獣を育てる学校に入ります。
そこからエリンの運命は大きく変わっていきます。
王獣も闘蛇の特別の笛を使って馴らして飼ってきました。
しかしエリンは特別の笛を使うことなく王獣を育てることに成功します。
学校の校長はエリンをバックアップします。
王宮の女王様、時期女王の孫娘、女王の弟、武力で守る一族の長男、次男
王宮の女王を守る楯になる青年と登場してきて物語は進んでいきます。
決して人間になつかないと思っていた獣とエリンの絆
この国の先行き、この国を虎視眈々の狙っている国と進んだところで
二巻は終わっています。
三巻と四巻に続くようです。
この本もブックセンターで借りたので、あわてて次を予約してきました。
ファンタジーといいながら今の世界を写したような物語でとてもとても面白い。
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by yukinachan55 | 2009-10-13 19:03 | 読書 | Trackback | Comments(0)

「ソソソソ」 遊気舎公演

今日は友人に誘われてお芝居を見に行ってきました。
「ソソソソ」遊気舎公演です。
大阪市旭区にある大阪市の施設「芸術創造館」でありました。
大阪市にこういう施設があることまったく知りませんでした。
会場は三階で130人ぐらい入れる会場でした。
公演は四日間六回公演で最後の日でした。
前もってお芝居の内容もまったく知りません。
とにかく友人の教え子の近藤ヒデシ(COMPLETE)が出演するからと
誘われました。
お芝居が始まる舞台です。
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まだ、開演していないのですが、出演者と思しき人が舞台に出てきて洗濯物を
干したり、いすに座ったり、舞台の下の地下室見たいなところにいたり
なんとなくお芝居が始まっているようないないような変な感じです。
そのうち放送が携帯の注意とか食べ物はだめとかの放送があって始まりました。
最初舞台でも人が左右に出たり入ったりでテンポ良く話しているのですが、
内容がまったくわかりません。
ギターを弾いている人の語りのようですが、わかりません。
そのうち、どこかの大きな農家で主人夫婦と、妹夫婦、農業が好きで
一緒に生活している男の子と女の子二人、そこへしばらくいなかった
姉が帰ってきたようです。
そこへ、陰のような白い服来た若いお母さんが現れます。
そして近藤ヒデシ演ずるお父さんが出てきます。
どうやら、お父さんが亡くなったお葬式と初七日のようです。
お姉さんはお葬式にこられなかったようです。
天国のお父さんと、お母さんとそれを結びつける変なおじさんが登場します。
最初はいらいらしたけど、だんだん謎解きのようにテンポ良く事情がわかってきます。
兄弟、後妻に入った、血のつながらない姉妹の気持ち
それぞれの立場で本音を言いながらだんだん父親の気持ち母親の気持ち
腹違いの姉妹の気持ち、夫婦の気持ちとかがわかってきます。
それに一緒に住んでいる若い人たちの気持ちもだんだん打ち解けてわかってきます。
変なおじさんがよその猫を取ってこの家族の家の地下に住んでいるとか
真っ赤なネクタイと靴下を履き、上靴だといって革靴を履いたり、
それでいて、天国に行った親と現実の子供たちを結び付けます。
口では嫌いといいながら本当は好きだったと言う気持ちの
象徴の風鈴、風鈴の音をりりりりと聞こえたのですが、
ソソソソと書き間違うのです。「ソソソソ」は実は「リリリリ」なんです
親子、姉妹、夫婦、一緒に暮らす人々の暖かい気持ちが伝わってきて
ほんわかとしたじわんと涙がにじむような素敵なお芝居でした。
ギターと風鈴の音が良かったです。
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by yukinachan55 | 2009-10-11 22:40 | お出かけ | Trackback | Comments(1)

最初の第一歩 毎日一つ感動


by yukinachan55
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