「街場の中国論」 内田樹著

中国からの輸入食材に問題があると言われてから中国輸入のものは
どうしても避けるようになりました。
でも、加工食品などの材料にはいっぱい使われていることでしょう。
以前中国へ旅行に行った方からお茶の葉をおみやげにいただいた時
必ず一回湯を通してから飲んでくださいといわれたことあります。
日本では当たり前のことが日本の外では当たり前でないことが多いです。
中国へ旅行に行った時も面白いことやら、腹の立つことやらいっぱいありました。
その時思うことは、日本人感覚で物事を見たり判断したりすると大失敗すると
言うことでした。
「それはそんなもんなんや」「そうゆうふうに考えるんかいな ふ~~ん」と
余裕かますと旅行はとても面白くなります。
この春に黄砂が異常に降ってきた時には、これは対岸の火事ですまされへん
ようになってきたなあと思いました。
中国の環境問題が海を隔てたわが国に大きな影響を与えることは困ったことです。
日本政府が黄砂ふらんようにしてくれ~~とか叫んだことはありません。
でも、環境問題が地球規模で考えなあかんということだけわかりました。
中国人気質は「中国の蝉は何と鳴く」と読んでちょっぴり理解しました。

今回読んだ「街場の中国論」は一気に読みました。
おもしろかった。中国問題の専門がまったくいないで、大学の
ゼミででたことと著者がしゃべったことをまとめた本です。
本の中身を要約するのはとても難くてできません。
著者も一口ではいえないので、だらだら書いています。
要約してしまったらもともこもなくなるし、、そのまま読んで、
なるほどなあ、ふ~~ん。へえそういうこともあるねんなあ。
裏にはそんなこともあるんか?とか笑えるなあこんな話
というふうに読みました。
ただ、中国人と日本人では時間の感覚や考え方がまったく違うということが
わかりました。
それと日本は中国も韓国も仲良くせなあかんということもね
日本のすぐれたところも良くわかりました。
話は飛びますが、職場で長くいると感じるのは、転勤で職員が変わるのに
そこの職場が持っている、雰囲気や流れは変わらないなあという感想を持ちます。
国レベルでは違うかもしれないけど、この本をよんでこの感覚を思い出しました。
北京オリンピックが開催されたり、中国に関心が深まっています。
私自身これからも中国に旅行に行きたいところがいっぱいあります。
中国を考える上でとても参考になる面白い本でした。
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Commented by ハート at 2007-07-30 09:38 x
日本も戦後の復興期に、大気汚染、水質汚染公害が問題になりました。それは、技術的な問題もあったでしょう。 でも、中国の経済優先の状況で、隣国に光化学スモックとして汚染物質の越境は問題です。黄砂も砂漠化もあり受忍すべき面もある。
WTO?に加入した国際責任はある。毒野菜、工業用有害物を食材に添加する神経はあまりにもにひどすぎる。
中国の庶民の実態の無いものへの投資の熱狂、株、土地へ借金してまてまで踊ってる。
でも、隣国、過去の反省で隣国とは協調はすることは大切、庶民の感覚は別に思います。
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by yukinachan55 | 2007-07-28 08:46 | 読書 | Trackback | Comments(1)

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