まほろ駅前・多田便利軒 三浦しをん著
2006年 08月 20日
緊張しました。
両投手とも気迫が入った投手戦で面白かった。
明日の試合はどうなるのかあ。
まほろ駅前・多田便利軒 三浦しをん著を読みました。
まず、挿絵の多田君と行天君がめちゃくちゃかっこいい。
直木賞をとったということで読み始めました。
何でもやさんの多田便利軒に高校の同級生の行天君が
転がり込んでから話がすすんでいく。
まほろ市であちこちから依頼される仕事をこなしていく中で
犬の預かりの依頼、依頼主の失踪、依頼主の子どもとの付き合い、
犬の新しい飼い主のこと、その人たちとも付き合い・・・・・・と
広がっていく。いまひとつよくわからない行天君の過去と性格が
段々わかっていく、冬から春、夏、秋、冬と季節を過ごしながら
思わぬ事件が起こり二人の関係がつかずはなれずはなしがすすんでいく
やり直しは出来る、いつでもどこでもそれなりに機会はやってくる
多田君のいらいらにつき合わされながら読んでしまった。
イマイチピントこなかったけど。一気に読みました。