中國 蘭州・嘉峪関・張掖・酒泉 女二人旅⑨ 張掖馬蹄寺石窟
2016年 05月 07日
今日は移動日で荷物を片づけてフロントに預けます。
昨日現地の旅行社に飛び込んで予約した「馬蹄寺石窟ツアーに参加します。
7時半集合で13時半解散で118元(2360円)安いと思います。
ガイドさんがつきます。
集合場所に行くと三々五々人が集まってきました。
全員で15,6人です。
日本人は私たち二人と中国人の友人と一緒に日本の人が一人いました。
入場券を買うためにガイドさんがパスポート集めたときにわかりました。
やっぱり心強いです。
25人乗りぐらいの小型のバスが来ました。
乗り込むとさっそくツアーの案内と馬蹄寺石窟の説明をしてくれているのですが
全く分かりません。
張掖の街から一路祁連Ⅲ脈に向かって走っていきます。
すごいスピードで走るのでどこかをしっかり持たないと舌嚙みそうです。
だんだん山が近づいてきました。
馬蹄寺石窟はこの山のふもとにあります。
馬蹄寺石窟の入場門です。
この横に入場券売り場があり、ガイドさんがまとめて買ってくれます。
楽ちんです。
入場券を買ってみんなでまたバスに乗って移動します。
最初に千仏洞という小さな石窟の見学をしました。
中には仏様が安置されていました。
上るとそれなりに高度感があります。
小さな石窟の中にもちゃんとお祀りされています。
ここのお寺はまずおまいりしてバスに乗って移動します。
バスを降りたらちょっと高度が高い感じがしました。
高度が2400mぐらいあるそうです。ゆっくり歩くことにしました。
馬蹄寺は石窟群でで北寺、南寺、千仏時など7つの石窟があり、
次に見学する北寺石窟は7層で21カ所の石窟があると書いてありました。
近づくと岩山が宝塔型に穿たれていることがわかります
バスを降りてから石窟までは歩きました。
途中仏塔が立っています。
ここで自分の分の入場券を買います
最初は入場するだけの手続きだったそうです
あの一番てっぺんまで行くそうですが、行けるかなあとちょっと自信なかったけど
まあ何とかなるやろと杖を持っての場り始めました。
途中で一つ一つ石窟の中を覗きながら行きます。
壁画も見ることができました。
このガマさんの頭を女性は右手男性は左手でさわって
お願いをしたらいいそうです。と日本人の人が中国人の友人に
教えてもらってそれを私たちに教えてくれました。
効き目がありそうな顔でしょう。
ここまで上るのにも急な階段や石段や最後の直角にまっすぐ伸びた
梯子を上りました。
小学校5年生ぐらいの子供を連れたお父さんが私を気遣ってくれて
最後のはしごでは一段一段まってくれて最後まで見守ってくれました。
ありがたかったです。
てっぺんの石窟は撮影禁止でした。
覗いたら怖かった。
上るのも大変でしたが、下る方が大変です。
この梯子を上ってきました。
外が見えるのもこわいですよ。
穴の中に落ちていくような感じです。
やっと出ました。
途中で小学生の男の子が様子を見に来てくれました。
かわいかったです。
改めて無事お参りできてありがとうと一番下の石窟にお参りしました。
あのてっぺんまで行ってきました。
しばらく足を休めてからバスの乗り場までゆったり歩きました。
売店でグッズを買いました。
山が見えるところで休憩下ました。チベットのお坊さんが通ります。
あとで案内板を見ました。
帰りのバスでは爆睡しました。
周りの人たちにも恵まれお天気も良く最高の石窟見学になりました。
最初の集合場所について解散です。
そのあとスーパーで買い物してうどん食べてホテルに帰りました。
荷物を持ってタクシーで張掖西駅まで行き新幹線で蘭州まで移動しました。
蘭州南駅につくと暗くなっていてバス乗り場で目的のバスが探せなくて
白タクの兄ちゃん迫られましたがイランイランといってかわしました。
タクシーでホテルまで移動しました。
くたくたでした。
圧巻の旅行記でした。
8日目かな?
こんなに人がいないと、日本の地方旅行でも不安になります。
地理的にどこなのかよくわかってないのですが
ここまで来ると? またはこの季節?
PM2.5もないのですね。
やはり、中国語も勉強していらっしゃるから
世界が拡がりますね。 スバラシイ!
pm2、5はないことはないと思います。
お天気はいいけど、やっぱり少しかすんでいると思います。
砂漠の中だから何がどうなってるかはわからないですね。?
蘭州はシルクロード入り口です。西安の西になります。
蘭州からウルムチまで1800kmの高速鉄道を二年間で通した中国です。
中國は広くて歴史があるので面白いです。
韓国とはまた違った魅力がありますね。
はい、すごい所でした。
上るのは怖くないのですが、足腰に不安があるので
とにかくゆっくり上りました。
みんなが気を使ってくれました。
中国の人はやさしいです。
下るときに見た方が怖かったです。
いつものように動きっぱなしの旅行でした。
よく足が持ったと自分で感心しています。
楽しい旅行でした。