春の一泊旅行 越前三国休暇村・東尋坊と三国の町散策
2015年 03月 22日
7時にロビー集合して休暇村一周30分のお散歩です。
休暇村内は桜の木が多く、あと二週間で満開になると
最高だろうと思います。
今にも綻びそうな蕾です。休暇村には三種類の桜があり
次から次へと咲くそうです。
土手にはつくしがたくさんありました。
摘んで卵とじにしたいけど時間がありません。
夕日が落ちたとき一番美しく見えすスポットから見た海の景色です。
今は朝ですが、大陸からの黄砂のせいでもやっていました。
休暇村の本館の建物です。
休暇村の良さはその敷地の広さにあると思います。
散歩がおわり、朝食バイキングをたべて
バイキングになるとなんでこうも食べ過ぎるんだろう。いやだなあ。
チェックアウトして玄関前に止まるバスに乗って東尋坊へ移動です。
昨日買った二日間フリーチケットを使います。
すぐにつきました。
今日は穏やかなお天気で荒々しいイメージの波が打ち寄せている
景色は見ることできませんでした。
下まで降りずに岩の上に腰掛けてゆっくり眺めました。
雄島の赤い橋が綺麗です。
自然が作った景観を不思議だなあと思います。
岩の上を歩きながら、黄色いものが見えたので何かなあと眺めてみたら
四等三角点でした。逆さまに写してる。
春の風に吹かれながら、海岸線を歩いてバス停に出ました。
バスで越前鉄道の三国駅まで出ました。
ここから三国の町を散策します。駅のロッカーに荷物が入れて出発です。
古い街並みが保存されています。
いい感じです。
月窓寺 近松門左衛門のお話に出てくるそうです。
西の方へ歩いていくと港に出ます。
高見順の生家、その他の保存されて家々を見ながら
文学の説明版を見ながらブラブラ歩きました。
綺麗な民家の前でどうぞお入りくださいとあったので入りました。
いわゆる花街の置き屋さんでした。
粋なお姉さんが出てきてお茶とお菓子を注文しました。
お茶を点ててくれたあと三味線を持って小唄を聞かせてくれました。
「梅は咲いたか、桜はまだかいな、やなぎなよなよ・・・・」
こんなに近くで三味線聞くなんて初めてです。
かっこいい!!よかったです。
あとは豪商の民家の岸名邸ををおじさんの詳しい説明で見学しました。
森田銀行もお姉さんの丁寧な説明を受けました。
北前船で商売し大儲けして町は豊かになりその時代の様子がよくわかりました。
文化は豊かなところに育つということですね。
最後に丘の上に立っているのは今は三国郷土資料館になっていますが
小学校だったそうです。
後から考えたら、先にここに行ってから町を巡ったほうがよかったかなあ?
あとは、酒まんじゅうを買って食べたり、
ガラス細工を見学したりして、駅に帰り
越前鉄道で福井に出ました。
福井で慌ててそばを食べ電車になりました。
帰りは特急で帰りました。
しかし、湖西線が強風のため止まっていて、米原周りで帰ってので
30分遅くなりました。まあ止まらなかったからいいとしよう。
ちょっと駆け足でしたが、満足満足の一泊旅行でした。
私も 宿の 朝食バイキング 美味しくて たくさん食べますよ〜!まず 和食で目移りして あれもこれも食べた後 最後にコーヒーだけに終わらず パン ヨーグルト フルーツと‥‥本当いっばーい 食べちゃいますよね!
今回も 雪ん子さんの 楽しい 美味しい旅が伝わりましたよ〜!
全国制覇を狙っているのですが、近場はほとんど行って12ヶ所済んでいます。
これからは遠くなります。費用がかさむのと、
人気のあるところは六か月前から予約が始まりますのでむつかしい面もあります。
車があれば最高です。
私はないので電車バス乗り継いで歩き専門です。
次は南阿蘇休暇村です。