2015年初詣
2015年 01月 02日
昨年は十一月から二ヶ月間ご無沙汰しております。
最初は諸般の事情が重なって更新が止まってしまったのですが、
一度、更新するのはやめると、楽になってしまってずるずる
二ヶ月がたちました。
年も明けたことですので、そろそろ頑張って更新することにしました。
そんなかんやで、またお粗末なブログですがよろしくお付き合いください。
元旦は家族みんなで集まってすき焼きをするのが恒例になっていました。
が、毎年私が外国に行くことが多くしばらくは元旦に集まることはなかったのですが
今年は、諸般の事情で泣く泣く旅行をキャンセルしたので
久しぶりに元旦にすき焼きを囲みました。
しかし、雪が降ったので帰りの運転が怖いと言って子どもたちは早々と帰ってしまいました。
二日目に藤井寺に初詣に行きました。
写真の土鈴ですが、二十年前に新聞で福祉施設で造って
藤井寺のお坊さんが揮毫して作られたと言う記事を読んで
お参りの度に買ったのがもう二週目も終わりになっています。
今年は金色です。いつも白なんですが、今年から変わったのかなあ?
正面から入りました。
寒さのせいか人が少ないように思いました。
身体健康の線香を奮発してお参りしました。
干支の絵馬なんですが、羊に見えないで鹿に見えてしまうのですが?
三日目は京都市立美術館で行われている「日展」を見に行きました。
京阪電車に乗って枚方を出る頃から雪景色になりました。
実は電車は一両目の一番前に座りました。
京阪はカーブが多く一番前の席は面白いので空いていたら座ることにしています。
上を新幹線が走っていました。
三条の駅を降りてから美術館までシャーベット状の雪の上を歩くのに
苦労しました。凍っていないので滑る心配はないのですが、靴に水が
入らないように歩くのが大変でしが。
やっと平安神宮の大鳥居につきました。
美術館は明るい感じがしました。
玄関です。今回は新生日展と銘打って一回目ということでした。
日本画カラ始めって洋画、工芸、書道、彫刻と見て回りました。
一時から工芸のギャラリートオクに参加しました。
作家の方の説明があり、染色、陶芸、の作品の説明があり面白かったです。
作品を見るだけでなく、どうして作るのかどんなことに苦労しているのか
というお話を聞くと、今まではあまり興味なかったことが急に親近感を
抱くようになりました。
帰りは雪も溶けて少し歩きやすくなりました。
後で聞くと京都ではこんなに積もったのは二十年ぶりということでした。
オンニのブログ、久しぶりでとても嬉しいです(^^)
新年から活動的な内容にお元気そうで安心しました。
日展の展示作品についている作家さんの説明。
印象的だった説明がありましたら、どんな内容だったか教えて頂けますか?
のんびり待ってます~♪
あけましておめでとうございます。
昨年は最後の二ヶ月はサボってしまいました。
(@^▽^@)
日展の展示作品の工芸の作品説明を聞きました。
彫刻の有名な先生の作品について説明しながら
ろくろ、手びねり、絵の入れる苦労など
何度も何度も試し失敗を重ねながらの製作過程を聞きました。その上焼く温度によって予測がむつかしいことなど、思った色を出すために一度1200度で焼いてもう一度700度で焼くなど、お話を聞いて初めて分かることが多かったです。
染色の作家さんはほとんどが京都在住の方だそうです。染色も思った色を出すためには漬ける時間をはかるなど、色を出すための努力がすごいなあと思いました。一つの作品が出来上がるまでの試行錯誤を何度も繰り返しつくっていく姿が浮かび上がってきました。今まで日展を見ても絵画を見ると工芸の所に来ると疲れてしまってほとんど素通りしていたのですが、
お話を聞いてからしっかり見せてもらいました。。
面白いものですね。以前よりも興味が沸いてきました。
そうですね、素敵な作品には、作家さんの工夫と努力と時間があることを考えながら見学しなければ…。
こういうの、知ってるつもりでも作る工程を詳しく知らないと想像もできません。
オンニを見習って、今年は少しは外に出ようと思います(^^)
あけましておめでとうございます。
今年は寒さが例年よりきついと思います。
日展面白かったです。
三日は京都市立美術館だけ開いていました。
今年もあちこちの展覧会に出かけようと思っています。
本年もよろしくお願いします。