「バッテリー1」(배터리 )あさのあつこ著 韓国語版

b0044296_21111888.jpg


 5年前に韓国語学習のためにソウル新村の学院に一週間勉強に行った時に
大きな本屋さんにみんなに連れられ行った時に買った本です。
一巻から六巻まであります。その頃はまだ読む自信がなかったので一巻だけ買いました。
「バッテリー」の本の韓国版があるのが珍しく思ったのをおぼえています。
 ずっと積読だったのですが、本の整理をしていたら出てきたので、読み始めました。

本の題名は知っていたけど、小説は読んでいないし、ドラマ、映画も見ていません。
内容は父親の仕事の関係で岡山の新田市の田舎の町に引っ越して来る所から始まります。
おろち峠を越えてやってきます。
母親の父と同居することになります。
主人公の名前は다쿠미(巧)で弟が세하(青波)です。
韓国語で書かれた名前は難しい。
おじいさんの家には大きな梅ノ木があって満開でいい香りが漂っています。
おじいさんは昔野球部の監督で甲子園に何回も行った経験があります。
野球どっぷりの人だったので巧の母親とはあまりいい関係ではなかったようです
昔、巧が小さいときにここでしばらく育ち、なくなったおばあさんが好きだった
アジサイの花がないことに気づきます。
おじいさんに尋ねるとおばあさんがなくなったあくる年に涸れてしまったそうです。
巧はこの春に中学校一年生になります。
野球部のピッチャーで自信たっぷりの少年です
毎日欠かさずやっているランニングの途中で迷子になりそこで
その後バッテリーを組む고(豪)と運命の出会いをすることになります。
豪は医者の息子で親が将来は医者になって欲しいと思っているので
野球をすることには大反対です。
豪は常に冷静で、回りの人のこともよくわかり、後輩からも慕われる
明るい元気な少年です。
二人は意気投合して、豪は私立中学校へ行かず地元の学校に行くことになります。
二人の少年の出会い、その仲間達との出会い、
巧の弟の野球に対する気持ちと身体が弱いため母親は猛反対する。
そういうことが巧がいることによってもたらされることになると
両方の母親からやめさせてくれと懇願される巧です。
巧の弟が野球の練習の後一人で帰らせたのに
帰ってこず、豪と二人探しに行きます。
夜の池の周りで探索は大変で
弟は案外冷静で見つかるのですが
巧は誤って池にはまってしまいます。
ここでも巧と豪の正確の違いがとても面白かったです。
少年達の細やかな感情を丁寧に描写していきます。
巧と豪との付き合いの表現は中学生とは思えません。
互いに野球をすることで一巻は終わっています。
韓国語版ですが、韓国でかかれて小説でなく
日本の小説を韓国語で翻訳しているので、情景や
気持ちの持ち方などはスムースにわかるので読みやすかったです。
漢字語も多く、何箇所か花の名前等辞書を引いたほかはほとんど
辞書無しで読みました。
野球用語もそんなに難しくなかったです。
次回韓国に行った時、気が向けば二巻買います。
トラックバックURL : http://yukinkosan.exblog.jp/tb/16120969
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by kumi at 2011-08-16 06:40 x
おはようございます 「バッテリー」は、ドラマで見たと思います
でも内容は、忘れてますね ^^;
辞書無しで読めることがすごいです ^^
Commented by yukinachan55 at 2011-08-17 15:20
暑いですね。
高校野球もベストエイトが出揃いました。
野球のお話は面白いです。
小説を読む時は辞書を引かないで前後のつながりで
勘で読みます。
辞書を引き出すと、ずっと引かないとあかんようになります。
この暑さのために語学学習も停滞気味です。
名前
URL
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。

by yukinachan55 | 2011-08-15 21:11 | 読書 | Trackback | Comments(2)

最初の第一歩 毎日一つ感動


by yukinachan55
プロフィールを見る
画像一覧