「紺青の鈴」高橋治著を読みました。
2004年 12月 13日
彩子さんの焼物師としての成長記録というか。
伝統的なものを継続させていく人物像と言うか。
よくわからないけど、面白かった。
色がいっぱい出てくるけど、色はわかったけど、
主人公の大きな役割はたす着物のことがさっぱりわからなかった。
色は印刷屋さんからもらった紙の見本帳でほぼわかりました。
こんなに周りの人に大事にされたらいいなあとうらやましい限りでした。
結末がどうなるかと思ったら、ああこうくるかと思いました。
それにしても自然の色はいいですね。
新緑・紅葉の美しさが見えるようです。
金沢のお酒「菊姫」が出てきます。わたしも山の帰りにわざわざ
時間ないのに醸造元に買いに行きました。