北京・北海公園に行く
2010年 08月 24日
午後からは自由時間です。お昼はユース近くの雲南麺食堂で
一番安い14元の麺とお気に入りの黒蜜くずきり3元です。
ここの食堂は最初に食券かっていすに座って店員さんに
食券渡すと食べ物が届きます。
席で注文して店員さんが確認してお金を払い食べ物が届く所もあり
食べた後で支払う所もあり、いろいろですが食べる前に支払うのが
原則のようです。注文と支払いの方法がわかるとばっちりです。
食べるものと交通費は本当に安いです。
これがわかるまでが大変です。
今日は食後ユース近くのバス停から西北の方にある
北海公園に行くことにしました。故宮博物館の北西にあります。
今日乗ったバスは二両連結のバスで車掌さんが乗っていました。
長いバスですが運転手さんは本当に上手で
曲がる時はスリルがあります。ぶつからないかとはらはらします。
運転は荒いです。先に進むことしか考えていないみたい。
北京のバスは普通バス、二両連結のバス、二階建てのバス。
トロリーバス、冷房のついているバス、ついていないバス
本当にいろいろな種類のバスが走っています。
バス亭は15個目です。最初は数えていたけど途中で忘れてしまいました。
車掌さんは何を言っているかさっぱりわかりません。
バスの前の方のテロップを必死で見ていました。
ただ北京のバスでよかったのは降りるといわないでも必ず各駅に止まります。
乗る人も降りる人も多いからです。
北海公園はバス停から地下道をくぐってすぐでした。
帰りのバス停を確認してから入場券を買います。入場券は10元で
塔に登る場合は追加10元です。
とりあえず10元出しました。
北門から入りました。名前の通り北海の湖が真ん中にどんとあり
回りが公園になっています。広いので東側を歩き北海公園の
シンボルの白塔に登ることにしました。
湖に沿って歩きます。、奥の方にはちょっと小高い所を歩く道もありました。
もう一枚
シンボルの塔が見えてきました。
湖の中に島があって橋でつながっています。そのてっぺに白い塔が立っていました。
橋があって階段を登ってっぺんまで行って帰ってこようと
思ったのですが、下のほうがお寺になっているようで10元払って入りました。
近くから見た塔です。
本当は少し回ってお寺から登って塔に至るというの順序だったようです。
私は反対に下りて行きました。ここも人は多かったです。
急な階段を下ります。
ここが降りてきた正面です。
島を一周したら結構しんどかった。何でもどこでもひろいひろい
蓮池に船を浮かべてはす見学をしていました。はすの花はほとんど終わっていたのですが
酔狂にも船に乗りました。どうってことなかったです。
咲いていたはすの花はきれいでした。
こちらは北海の方でボートがたくさん出ていました。
一人でポートに乗っても仕方ないで乗りませんでした。
公園ではいつもアイスキャンデーを買って食べます。いろいろな種類があっておいしいです。
帰りに見かけた水で絵をかいているおじさんでした。
水をつけた筆ですいすいと書いていきます。感心しながらしばらく見とれていました。
北京の公園の広さは半端ではありません。
本当に広いです。今日もひろいひろい、人が多い多いといいながら歩きました。
元気になったことを感謝しながら歩きました。
帰りも二両連結のバスで帰りました。クーラー効いていない窓全開のバスで、
排ガスがバンバン入ってくるのでハンカチ当てたままでした。
中国の人はそんなことする人は誰もいませんでした。
ユースに帰って白い塔に登ったといったら、日本人であそこまで行く人いませんよと
いわれました。私も変わっているのかなあ?
二両連結のバスというのがあるのですね。日本にも韓国にも無いと思うので、乗ってみたくなりました(^^;;
物凄い階段!! 写真を見ただけで私は目が回りそうです。
よく降りれましたね。
でもあの階段を上がる人もいるということが、これまた凄いと思いました。
蓮の花、綺麗です。
なんだかホッとする美しさですね。
面白いです二階建てのバスは乗る機会がなかったです。
どうしても写真がカットできなくて多くなります。
中国の人はよく歩き、よく休憩し、よくしゃべり、よくのみ、よく食べます。
もともとの体力の違いを感じます。
はすの花はきれいでした。でも蓮池に船を浮かべて
はす見学をするってすごいでしよう。
あの階段みんなすごい勢いで上がってきます。
さすがに下りはゆっくりでした。