これだけ違う!日本人と驚きの中国人 弘兼憲史著

先週の中国語の授業の後先生から薦められた本です
「これだけ違う!日本人と驚きの中国人」
著者の弘兼憲史は島耕作シリーズの著者です。
主人公の舞台を上海にしたことから取材も付き合いも多く
日本人と中国人の違いを実際の経験から取り上げ付き合い方
又日本人にはない中国人の生き方を自分流にしてこれからの
生き方にブラスになるようにしたらどうだろうかという本です。
最近町を特に観光地を歩けば中国語が聞こえてくるというぐらい
中国人の観光客が増えています。
又、中国へ旅行にいくごとに変貌する中国を見ます。
なんせ、人口が13億人、一割が金持ちとしても日本の総人口の
人々が金持ちになります。
世界で5人に一人が中国人です。
4000年の歴史にも興味があります。
この本は著者が主に一生懸命勤めてきてこれからリタイヤーして
第二の人生を歩む男性を対象に書かれています。
自由に生きているおばちゃんの私には何をいまさらと言うところも
ありますが、いいも悪いも中国人の気質がよくわかる本です。

まず最初に日本人はおにぎり型で中国人はチャーハン型とたとえます。
確かに日本人は集団で働き個を殺して全体を見ることが多いです。
それに引き換え中国人はまずは自分ありきです。
まずは自分を大事にそして次は家族と広げていきます。
ある意味勝手ものです。
お金に対してもあけすけでお金が一番です。
でもお金は天下に回すものという感覚はいいでね。
お金はためるものでなく使うものだという考えですが。
とにかく今の中国を見ていても表面的にはすごい迫力で
進んでいます。
それでいて義理人情にあつく面子をとても大事にするのも
中国人です。
オリンピックが終わって次は上海万博です。
中国語に「馬馬虎虎」「マーマーフーフー」
日本語とよく似ていてまあまああくせくせずにゆっくり生きましょう。
そんなに先のこと考えてもどうなるものでもなくなるようになるさの
精神です。
この生き方って今の日本にぴったりの言葉だと思いました。
中国の偉大な李白の詩などをひきながら面白かったです。
李白の付き合方
気楽でおおらかでそれでいて自分中心の行き方です

題「山中にて幽人対酌して」
両人対酌すれば山花咲く
一杯一杯また一杯
我は酔うて眠らんと欲す君はしばらく去れ
明朝意有らば琴を抱いて来たれ

最期に一番印象に残った言葉は
日本人はお世話になった人に贈り物をするけど
中国人はこれからお世話になる人に贈り物をするそうです。
二時間あったら読める本です。
中国人、日本人といってもひとくくりにすることはできませんが
参考になった面白い本です。
私は6月に上海万博に行く予定です。
古くも新しくもいろいろ見たい中国です。
4月から習い始めた中国語ちょっとぐらいは使ってみたいです。
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by yukinachan55 | 2010-02-09 14:23 | 読書 | Trackback | Comments(0)

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